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2014/12/03

米軍艦船の57%アジア太平洋に配備済み-ハリス海軍大将

 ちょっと気になる記事。産経から。

米軍艦船の57%アジア太平洋に配備済み-ハリス海軍大将(産経新聞)

 米太平洋軍の次期司令官に指名された日系米国人のハリー・ハリス海軍大将は2日、上院軍事委員会の指名公聴会で証言し、米軍艦船全体の56~57%、潜水艦の6割が、アジア太平洋地域に配備済みであることを明らかにした。
 また、中国が東シナ海上空に、防空識別圏を一方的に設定したことを「違法」と非難しつつ、「中国軍の劇的な台頭は長期にわたる課題を地域に突き付けるだろう」と警鐘を鳴らした。
 米政府はリバランス(再均衡)戦略の柱として、2020年までに米軍艦船の6割をアジア太平洋地域に振り向ける計画。ハリス大将は計画の進(しん)捗(ちょく)状況を説明し、「現在289隻の艦船は、20年までに308隻になる」と述べた。
 さらに、日本、タイ、フィリピン、オーストラリア、韓国の同盟5カ国に対し、中国が敵対的な行動を取れば、「(同盟国を)支えるため、(防衛などの)条約義務を履行する」と警告。北朝鮮は「最も不安定で危険な脅威だ」と強調した。…

 アメリカのリバランスをどう見るかについては、しっかりした分析が必要。少なくとも両面がある。中国とのパートナーシップを追求する面と、はみだせば封じ込めるぞと言う面と。国務と国防ではかなりニュアンスはちがうだろうし。だけど、そのうえで、かなり体系的な軍事戦略をアメリカがもっていることも否定のできない側面ではあろうし。ならば、いまの安倍さんの一連の動きは、そういうアメリカの軍事戦略と無関係ではない。そういう軍事主義。
 だけど、難しいのは、安倍さんたちは、それに乗じて、自分たちの大国としての野望を全面に出しているということか。軍事に前のめりは、アメリカのそれよりも一層か。

 日本の総選挙で、安全保障はどう論じられるのか。改憲への危機感、安倍さん的なものへの警戒感は広範にある。同時に、日本を守らなければという意識もたぶん強まっている。だからこその、東アジアの平和構想なのだろうしなあ。

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