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2014/11/19

知事選から3日、辺野古で海上作業再開

 ほんとうになめた話だ。怒り!

知事選から3日、辺野古で海上作業再開(沖縄タイムス)

 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブで19日午前、新基地建設に向けた海上作業が再開された。シュワブの北側の作業現場にはトレーラーが横付けされ、クレーン車がオレンジ色のオイルフェンスを続々とつり上げて搬入。浮桟橋の設置が始まっている。海上では市民がカヌー13艇で抗議。海上保安庁のボート7隻が警戒している。
 一方、ゲート前では海上作業の再開に抗議する市民約70人が座り込み、同日午前11時半現在、1時間半にわたってゲートを封鎖している。新基地建設反対の民意が示された県知事選からわずか3日。市民は「こんな、なめた話があるか」と憤り、シュプレヒコールを上げている。

 これだけ、沖縄の総意がはっきりしめされたのに、それに正面から挑戦しようというのか。あまりにも露骨な態度である。
 今日は、翁長雄志さんが、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ、新基地建設に抗議し座り込みを続ける人々を激励したそうだ。翁長さんは「10万票の差が示す民意をしっかり受け止め、辺野古に基地は造らせない」と力強く語ったという。また、「ウチナーの思いを、そして本当の民主主義とは何なのかを、沖縄からしっかり発信していく。基地問題の解決のため、先頭に立って頑張っていく」とも。
 沖縄のたたかいは続く!

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