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2014/09/30

希望への権利 ―― 釜ヶ崎で憲法を生きる ――

028725 うーん、やっぱり読んでしまった。どうしても気になったからなあ。この地は、そして飛田は、ボクは生まれ、育った地だし、上を目指すことをもとめられ、地元の小学校にも、地元の中学にも行かず、そして18歳である意味逃げるようにして、出ていった地だから。そして、やはり荘保さんなんかと同じように、ボクと交替するようにこの地で生きることを選んだ人の書いた本だからなあ。芦部さんや樋口さんのもとで学んだ人が、なぜ、こういう生き方を選んだのか。その人生とはどんなものだったのかとね。
 もちろんね、いろいろ立場も違うし、考え方も違う。とっても、ねえ。この地には難しい問題もたくさんあるしねえ。
 だけど、やっぱりいろいろ考えさせられた。この地を支える、キリスト教者っていうのは、なかなかなんだよなあ。憲法を活かすとは、そのことを支える思想(哲学)と生き方とは。その歴史性とは。そして憲法とともにある希望とは、それはどこにやどるのか。
 少なくとも、もっとボクも、いろいろなことをちゃんと学ばなければならないなあ。中途半端に迷ってばかりではダメだなあ。

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