「生活満足度」6年ぶり低下=消費増税が影響-内閣府調査
生活悪化に対する不安というのは、こういう調査結果以上に、広がっているという感じがするけれどもね。
「生活満足度」6年ぶり低下=消費増税が影響-内閣府調査(時事通信)内閣府が23日発表した「国民生活に関する世論調査」によると、現在の生活に「満足」と答えた人が70.3%(前年比0.7ポイント減)で、2008年の調査以来6年ぶりに低下した。一方、「不満」は増加し、29%(同1.4ポイント増)。内閣府は「4月の消費税率引き上げの影響ではないか」とみている。
現在の生活について「悩みや不安を感じている」は66.7%。このうち、内容別(複数回答)では「老後の生活設計について」と答えた人が、過去最高の57.9%となった。
政府に対する要望(複数回答)でも、「医療・年金等の社会保障の整備」が68.6%(同2.7ポイント増)でトップ。「少子化対策」は37.5%(同4.1ポイント増)と過去最高を記録した。内閣府は「『消滅可能性都市』に関する最近の報道などで、少子高齢化への意識が強くなった」と分析している。
調査は1958年からほぼ毎年実施。今回は6月19日~7月6日、全国の成人男女1万人を対象に個別面接方式で行った。有効回収率は62.5%。
もともと、働くものの収入が減少しているところに、8%の消費税。そして社会保障の切り捨てと負担増だもの。将来の見通しもしんどいよなあ。安倍内閣に対する国民の見方が変わっていく大きな転機をつくらないとなあ。
ただ、HPには、まだアップされていないのかなあ。
ここにアップされるはずだけどなあ。
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