教員統計調査:うつ病など精神疾患で退職教員969人に
うーん。と考えさせられる。
教員統計調査:うつ病など精神疾患で退職教員969人に(毎日新聞)2012年度にうつ病などの精神疾患が理由で退職した教員は、国公私立学校(幼稚園から大学まで)で前回調査(09年度)より18人多い969人に上ることが4日、文部科学省の調査で分かった。このうち中学校は前回より30人増えた。公立小中高校などの精神疾患による休職教員は11年度が5274人、12年度は4960人と年間5000人前後の高水準が続いており、専門家は「世界一多忙」とされる教員の環境改善の必要性を指摘している。
3年ごとに実施される「学校教員統計調査(中間報告)」で分かった。精神疾患による退職者数を調べたのは前回から。今回は、幼稚園218人▽小学校356人▽中学校227人▽高校124人▽大学38人▽短大6人。中学以外は前回調査と比べ増減はあまりなかったが、中学で前回より30人増えた。全退職者の理由のうち、精神疾患の割合も中学が約2・4%で最も高かった。
油布佐和子・早稲田大教授(教育社会学)は「中学校は仕事の領域が広い。教科指導の他に特別活動、部活動指導などで、手いっぱいの状況だ。中学1年で不登校が一気に増える『中1ギャップ』に顕著なように生徒指導の課題も多い。教員評価の導入によって、失敗できないプレッシャーもある。人手が足りない状況を解消すべきだ」と話している。…
これがその調査結果。
これだけでも、かなり深刻だと考えさせられるけれども、これをデータえっせいの舞田さんがグラフ化していて、それをみるといまの事態がどのように深刻なのかがよくわかる。とくに中学が顕著だけど、ほんとの、ほんとに、何とかしないといけない事態になっているというのは、まちがいない。
« 「18歳は大人」とする社会へ | トップページ | 「古い人間だから、女は下」 女性参画目標で異論 三重 »
「教育」カテゴリの記事
- 今日から新学期(2026.04.08)
- 4月号ができています(2026.03.09)
- 学童保育の職員100人超、民間転籍を拒否 手当など減「約束違う」(2026.03.05)
- 「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」(2026.01.25)
- 特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉(2026.01.13)
「政治」カテゴリの記事
- イライラする一日(2026.04.11)
- 普天間飛行場の全面返還合意から30年(2026.04.10)
- 議論に入らないのだろうか(2026.04.09)
- 今日から新学期(2026.04.08)
- この先はどんな生活がまっているのか(2026.04.07)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 教員統計調査:うつ病など精神疾患で退職教員969人に:
» 補助者に常時待機させる [哲学はなぜ間違うのか?]
では津波警報によってすみやかに退避行動をとれば十分であるのか?実はそれを実行する [続きを読む]


コメント