「全身〇活」時代―就活・婚活・保活からみる社会論
遅まきながら、しばらく放ってあったこの本を、やっと読み終えました。竹信さんと大内さんの本。あいかわらず、お二人の新自由主義批判は、シャープで読んでいておもしろい。まあ、ちょっとそこまで言うのかということなどもあるのだけど、だけどあえてそこまで言ってしまいましょうというところが、刺さるのだから。ほんとうに、いまの若者の生きている世界はどういうものか、しっかり見つめ直す必要があるということ。新自由主義の時代のその厳しさとともに、それをつくり出してきた、戦後社会のあり方を解剖する。新自由主義の口実にされる議論の欺瞞を見事に明らかにする。
やっぱり戦後社会、とくに高度成長後の戦後史っていうのを本格的に企画化してみたいよなあ。できれば本をつくって見たいなあ。退職するまでにやってみたい。来年は戦後70年だからチャンスなんだけどなあ。などとも考える。そのなかで、家族だとか、若者だとか、女性だとかはやっぱり重要なテーマだよなあ。これだけ、政府サイドの欺瞞に満ちた議論はないんだもの。そこが大きな矛盾であるはずだし。
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