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2014/07/01

普天間移設、国が着工 辺野古予定地で建物解体

 沖縄でも朝から騒然としていた。辺野古では工事の申請がおこなわれ、高江ではノグチゲラの巣作りの期間が切れる。今日から本格的な工事がはじまると注目されていた。

普天間移設、国が着工 辺野古予定地で建物解体(朝日新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、沖縄防衛局は1日、米軍キャンプ・シュワブ内の移設予定地にある建物の解体工事を始めた。昨年末に仲井真弘多(ひろかず)知事が辺野古の埋め立てを承認して本格化した移設作業で初めての工事。埋め立てに先立つ作業で、普天間に代わる新たな基地建設に事実上着手した。
 移設計画の浮上後、防衛局は数年前からシュワブ内で兵舎の整備などの工事を進めてきた。防衛局は今後、月内にも海上21地点でのボーリング調査などを始め、移設作業を進める計画だ。

 だけど、この話には裏がある。以下、三上さんからの報告。

辺野古、今朝から着工
というニュースの作り方に
強い違和感

辺野古陸上部では
滑走路の建設に伴う
兵舎の移転そのほか
2006、7年から
断続的に進めて来たもので
資材トラックの搬入も
あれ以来ずっとやってるのに

埋めたて以外の工事は
県外移設を模索している間も
ずっと継続して来たのに
今日の解体を持って
着工というニュースにするのはおかしい

というのは
なぜ政府が
何かを作る時ではなく
解体作業をもって
着手と言ったか
その意味がわかってない

解体した廃材のトラックは
出口で止めても意味がない
座り込みの抵抗は作りにくい

このタイミングで
兵舎の移設「建設」なら
建設資材の搬入を持って
着工だと言えるし
ゲートで座り込み
止める行動もしただろう

座り込みの裏を書かれたのだ
だから抵抗も座り込みもない中で
今日、着工できたという
政府の手柄になってしまった

今日を持って
着工と報じたのは
まんまと政府の手に
乗ったもの

現場は調査船の数も
トラックの行き交う様も
きのうまでと
変わらぬ光景だし
着工されたという実感は
地域には全くなかった

着工だと騒いだのは
政府の情報で
そのように報道した
メディアだ

病巣は深い

過去にも
知事よりも、
名護市長よりも先に
埋め立てについて
名護漁協に意見を求め
もともと容認していた彼らが
さらに容認する様子を
その過程を詳しく
メディアに散々報道させて
漁民が
「お金が欲しい沖縄の本音」を
体現する人たちとして
基地を押し付ける側に
好まれるストーリーとして
利用された

見せ金を掴ませて
オール沖縄を壊す漁民
お金が欲しい人たちだと
賛成派なんだと
レッテルを貼っていくのは
本当に辞めて欲しい

そんな政府の小細工に
ともすると
報道で加担していく
ハメになることが
最近増えている
報道は
舐められている

 ここでもやっぱり、あまりにも悔しい。
 くそ。負けないぞ。あきらめないぞ。ひっくりかえすぞ。まだまだたたかうぞ。ちょくしょう。
 でも、くやしいなあ。

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