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2014/07/14

民科法律部会主催公開シンポジウム「学生・市民と考える秘密保護法」

10505571_736644393062975_4898156044 そして、昨日の日曜日は、こちらに。昨日が専修大学で、今日は早稲田大学。秘密保護法をテーマとして学習会は久しぶり。この前は7団体のそれだったかな。だけど、秘密国会法というべき法律ができて、施行をめざした準備がすすみ、先取り的なことがどんどんおこっているだけに重要なテーマ。
 まず渡辺治さんが、「秘密保護法制の歴史的展開と改憲との関係」。行ってみれば戦前の法制度と現代のそれとを比較して何がいえるのかということと、いまの法制度の特徴とは何か。さすがに治安立法の専門家であって鋭い話がバンバン。戦前との比較も、戦前がさまざまな法律によってできていて、軍機保護法の狙いは、まさにその総仕上げだったのに対し、いまのそれは最初からたくさんのことを想定していて、治安立法としての性格もあわせもつなどなるほどという感じ。
 右崎正博さんは「特定秘密保護法と憲法原理―比較法的視点を踏まえて」。これは昨年来の議論をさらに、国会審議やその後の議論もふまえて、豊かにしたもので、徹底して憲法の原理をふみじにろうというものであることがよくわかる。
 さいごに村井敏邦さんの「軍事国家・警察国家への道程―秘密保護法の刑事法上の問題点」で、話は雑駁だったけど、刑法の専門家の話を聞くのははじめてだったので、なるほど、こういう問題が実際の現場ではおこるのか、たとえばねらいは「がさ入れ」だなどはふむふむ。
 コメントとは永山茂樹さん、建石真公子さん、葛野尋之さんと、それぞれ、GSOMIAとの関係や、情報法の国際的動向など結構大事なことが続いた。
 総じて、知らないことも多く、やっぱり、これはまずいということが、よくわかった。今後も、施行にむけていろいろやらないといけないなあと痛感した次第でした。

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コメント

は~ん、大学ってえのは学問的独立も守れないサヨクのアジトなんだ。で、曲学阿世のアカ教員の戯言を有り難く覚えて受け売りするのか、ごみ野郎。下級家畜左翼は気楽なもんだな、一生そうやってるんだろうな、奴隷のままで。

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