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2014/07/11

教員の業務を縮小方針…都教委、月内にも検討委

 教員の多忙化は、都教委にとっても、看過することができないぐらい深刻な事態になっているというわけでもある。何らかの手をうたなければ、重大な事態になるというぐらいの認識か?

教員の業務を縮小方針…都教委、月内にも検討委(読売新聞)

 東京都教育委員会は10日、授業以外の事務作業に多くの時間を割かれている教員の勤務実態を調査し、業務の縮小や削減を図る方針を決めた。
 月内にも有識者らによる検討委員会を発足させる。国際機関も忙しさを指摘する日本の教員。都立高入試で相次いだ採点ミス問題でも教員の多忙さが一因に挙げられている。今年度は都立高の教員を対象に、来年度以降は小中学校の教員にも広げるとしている。
 都教委によると、検討委は外部有識者や学校関係者ら10~15人で構成。教員の勤務実態を精査し、部活動や生活指導、文書作成など授業以外の業務内容や作業量を把握する。教員にもアンケートなどを行って忙しさを感じさせる業務をリストアップ。学校運営に必要な業務を絞り、不必要なものは廃止も検討する。

 ちゃんと解決に向かっていってくれればいいのだけどなあ。だけど、正直言って、いまの都教委は、システム的に行っても、現場の事態をしっかりつかんで、物事を解決する体制になっていないから、どんな議論がなされ、どのような対応がされるのかは、心配でたまらない。中間的な機関がたくさん存在し、上意下達でものがすすむ仕組みになっているし。もっと、父母や関係者をまきこんで、広く議論し、現場の力を尊重する形ですすむように、監視をしていないあkといけないのだろうけれども。どうなるかなあ。

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