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2014/06/12

小保方氏所属の研究センターは「解体を」 理研改革委、抜本改編求め提言へ

 事態の全容は、だんだんと明らかにされてきたのだろうか?

小保方氏所属の研究センターは「解体を」 理研改革委、抜本改編求め提言へ(産経新聞)

 新型万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題で、外部有識者でつくる理化学研究所の改革委員会が、小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の解体を求めることが11日、分かった。12日に発表する報告書に盛り込む。研究不正の再発防止へ抜本的な改編が必要と判断した。
 関係者によると、報告書で同センターは組織全体を廃止と同じレベルで解体。理研の他の研究施設と、研究内容の重複がないかバランスを考慮した上で、生命科学系の新組織に改編する。名称の変更も求める。
 新組織の幹部は理研の外部から登用して刷新。これに伴い、現在の竹市雅俊センター長(70)と、小保方氏の指導役だった笹井芳樹副センター長(52)に事実上、退任を求める。
 STAP問題を受け同センターの検証委員会が進めてきた調査では、特例的に英語での面接などを省略した小保方氏の不適切な採用や、研究内容が漏れないよう小保方氏を囲い込み、秘密主義で論文作成を進めたことなどを問題視。センターに自浄能力がなく、ガバナンス(組織統治)が機能していなかったことが不正を生んだ要因と指摘されたことを受け、改革委は解体が不可欠と判断した。
 改革委はガバナンスを強化するため、外部を含め計12人で構成する経営会議や、不正抑止本部の設置も報告書に盛り込む。

 小保方さん個人の問題もいろいろ気になるのだけど、ボク的には、やはり科学技術研究のあり方に関心がいく。
 というか、そもそもボクらにとっては、いまの科学技術はほとんど、ブラックボックスのなかにある。ほんの数十年前までは、高校ぐらいまでの知識があればなんとなく理解できた科学技術の問題が、いまはほとんど理解できない。それは原子力や放射能の問題でもそうだ。
 だからこそ、サイエンス・ソサイエティの人たちの発信がなければだめなんだと思う。ところが、近年、大学はそういう発進力が奪われ、研究機関はどんどん効率性を求められるようになってきた。この20年の変化の帰結がいまの国民と科学技術の世界の乖離をつくりだしたのではないのかと。
 そんななかで、はたして、民主的で、国民生活を豊かにする科学技術の発展を支えることができるのだろうか、などと漠然と思うのだ。学会なども含め、ものすごく曲がり角に来ているようにも思える。だからこそ、この問題から、ちゃんとした教訓を導き出し、少しでも、いい方向に歩めるのかどうかが気になるのだけど。

 という素人の感想なんだけど。

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