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2014/06/13

先生の9割弱「忙しい」 事務作業、部活…休日取れず

 全教の調査でも、絶対的な仕事量が法定労働時間を越えていることが明らかになっているわけだけど。この負担感は、やっぱり尋常ではないよなあ。

先生の9割弱「忙しい」 事務作業、部活…休日取れず(東京新聞)

 1日の勤務時間11時間以上。9割弱が「忙しい」-。横浜市教育委員会が初めて行った教職員の業務実態調査で、先生たちの多忙な日常が明らかになった。事務作業で授業の準備時間が確保できず、部活動で休日が取れない傾向が強い。市教委は、事務局からの調査依頼の削減や学校閉庁日の設定を決めた。
 調査は昨年十一月から今年三月に実施。小中学校、特別支援学校の教職員約一万四千人にアンケートやインタビューを行った。
 勤務日の平均業務時間は十一時間二十七分で、勤務時間外が平均二時間五十七分。一般教員は、一日の業務のうち授業準備に平均二時間七分かけていた。放課後、会議や打ち合わせの後に授業準備などに取り掛かるため、勤務時間内に終えられない人も多いという。
 休日の業務時間は平均二時間三十四分で、休日出勤を月四日以上している人は35・9%。中学校では月四日以上が60・9%で、八日以上も22・2%いた。休日の主な業務は「部活動」「授業準備」だった。
 自分の業務が忙しいと感じているか尋ねた質問では、「感じている」(56・6%)と「どちらかというと感じている」(31・4%)で88%を占めた。
 負担と感じている業務は、「調査・報告等」「会議・打ち合わせ」「成績処理」などが上位。市教委事務局からの依頼事務で多忙と感じる原因は、管理職では「次から次に依頼がある」が64・3%でトップ。一般教職員では、「何に活用されるのか分からない」が42・5%で最も多かった。
 市教委は「調査・報告や会議・打ち合わせなどの事務に負担を感じ、勤務時間内に授業準備などの時間が十分取れない」と分析。本年度は、事務局からの調査依頼の件数を前年度より10%減らし、事務局主催の研修の回数も23%削減する。
 また、「部活動に関する時間的・心理的負担が大きい」とも指摘。本年度は各校に学校閉庁日を設定してもらうほか、部活動ごとに週休日を決めてもらうこととした。
 市教委は「教育委員から教職員の多忙を指摘され、対応策を効果的に行うために調査した。改善の取り組みをなるべく早く始めたい」としている。

 これがまた、横浜の調査ということも注目される。解決は一刻の猶予もない。

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