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2014/04/22

(報われぬ国 負担増の先に)反響編 国保滞納、差し押さえ 困窮者おののく「赤紙」

 いま、これがすごいんだよなあ。国保税だけではなく、市税なんかの徴税攻勢も。ボクのまわりでも、こうした話はよく聞く。

(報われぬ国 負担増の先に)反響編 国保滞納、差し押さえ 困窮者おののく「赤紙」(朝日新聞)

 連載でお伝えした「国民健康保険滞納、差し押さえ急増」(3月7日付朝刊)に多くのご意見が寄せられました。これらをもとに取材した結果、自治体による厳しい差し押さえの動きがあることがわかりました。
 その赤い封筒は、生活が苦しい人たちから「赤紙」と呼ばれ、恐れられる。
 3月、静岡県掛川市で一人暮らしをするノブオさん(58)にそれは届いた。
 「このままだとあなたの給料が! 家が! 車が! 差押(さしおさえ)になります。今すぐ(滞納金の)納付を!!」
 封を開けると、A4のピンク色のチラシ。財産を使えなくしたりする「差し押さえ」を警告する文字が躍り、タイヤがロックされた車の写真が載っていた。
 差出人は掛川市の納税課だ。チラシとともに「差押予告通知」という文書も同封されていた。「これが赤紙か」とおののいた。
 ノブオさんは交通誘導員や警備員として働いてきたが、体調を崩して仕事を続けられなくなった。住民税と国民健康保険の保険料を払えず、滞納額は合わせて約40万円にふくらんだ。
 暮らしていけず、昨年9月から月に約10万円の生活保護に頼る。それでも市は容赦なく支払いを求め、差し押さえをちらつかせる。
 「貯金も車も何もない。布団まで持っていかれたら困る。寝られないから」
 生活保護法では、生活保護で受け取った金銭の差し押さえを禁じている。生きていくために最低限必要なお金だからだ。
 だが、厚生労働省の保護課はこう言う。「生活保護費のやりくりは本人の判断。自主的に滞納額を返すことまで禁じていない」…

 不法な差し押さえも相次ぐ。なぜ人を見ないのか。支えないのか。

 だけど、そもそも国保の制度そのものがおかしい。異常に高い保険料。それなのに、応能負担の原則からもはずれてしまっている。いろいろな問題が起きるっていうのは制度的に明らかなのに、なぜ、それが改善されないのか?ここから、すでに皆保険制度の破たんがはじまっているとも言えるのではないのか。金融機関が徴収を肩代わりだって。丸でサラ金まがいだ。そういえば、奨学金も同じじゃないか。

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