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2014/04/27

憲法九条解釈の変更をめぐる法と政治

1795687_695650103829071_31030349323 今日は、午後から、民科法律部会の表題のシンポに行ってきた。今日は、いろいろ行事があったけど、やっぱりこれは外してはいけないよなあと。
 まず渡辺治さんが、「安倍政権の改憲・軍事大国化構想と集団的自衛権行使容認」。これは、この間の、渡辺さんの議論の到達点。いまの支配層の構造の分析は渡辺琉。つづいて山形英郎さんの「国際法から見た集団的自衛権行使容認の問題点」。とりわけ、注目されるのは、ICCのニカラグア事件の解説は重要な点。うちでやった松井さんのインタビューのおさらいみたいなところもあり、理解が深まった。だけど、国際法の議論の歴史的な流れがほしいところ。次は浦田一郎さんの「政府の憲法解釈と集団的自衛権行使容認論」は、この間の議論をふまえた論点提起もあり、勉強になった。制限のある集団的自衛権という論点は、もっと知りたかったのですけど。最後は君島東彦さんの「東アジアの平和をどのように構想するか──米国の安全保障政策と平和運動、中国の平和研究にも触れて──」。ずいぶん刺激的。中国のいまの議論だとかなどなど。焦点を当てるのは民間の議論。一方で、政府サイドの議論は、いろいろ知りたいところなんだけど。
 たくさんの刺激と、知りたいことが出てきた。時間がほしいなあ。一方で、気になったのは、より大きな視点での議論が必要なのでは。コメントが若手研究者だったのでよけいに、そういう議論をどう持ち込んでいくのかってことも感じた。そういうシンポだった。やっぱり勉強だ。

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