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2014/04/23

我が子の就活をかき乱す過干渉の親たち

 うーん、こういうことって、どういうふうに考えればいいのかなあ。

我が子の就活をかき乱す過干渉の親たち(日経新聞)

 初めての就職活動は分からないことだらけ。直接企業に質問しづらいことも多いし、口コミ情報がどこまで信用できるか不安だ。そんな悩みを解決する「就活探偵団」。就活生の疑問に答えるべく、あなたに代わって日経記者が企業に突撃取材します。
 今回の疑問は「親が就活に口出しします。こんな親は多いのですか」
 親は子が何歳になっても心配するもの。しかし、就職という大きな転機に干渉しすぎると子供の就活をぶち壊しにしてしまう危険性もある。親がかく乱要因になっている最近の就活事情を報告する。

■「配属先を教えろ」と激昂する親
 大手企業が内定を出し始めたこの時期以降、採用担当者は緊張を強いられる新たな仕事が発生する。親からの電話への対応だ。
 大手サービス業の採用担当者はこぼす。「地方在住の親からよく電話がかかってきます。『うちの子の配属はどこですか。地元にしてもらえませんか』と。もちろん配属先は言えないので丁重にお断りしますが、『なぜ言えない!』と激昂(げきこう)される親御さんもいます」
 選考に落ちた学生の親が納得いかずに電話をかけてくることも多い。「なんでウチの子が落ちたのか理由を知りたい、という電話は多いです。絶対邪険に対応してはいけないと厳しく言っています。敵をつくってはいけないし、もしかして広告主の関係者かもしれない」(広告会社の採用担当)。どんなに理不尽なことを言う親でも対応を間違えれば、事業に影響する恐れがあるというのだ。
 だが、企業の人事がもっと恐れる「親からの電話」がある。親による内定辞退だ。
 「女性の声で『せっかくですが内定を辞退したい』と電話がかかってきたんです。でも、よく聞いてみると年配の人の声。母親でした」(アパレル大手の担当者)。どうやら母親が娘のふりをして内定辞退の電話をかけてきたようだ。
 学生自身は電話をしづらいのかもしれないが、企業としては本人に直接確認しないと不安で仕方ない。大手住宅メーカーの話だ。「内定を辞退します」とたった1本メールを打ってきた学生がいた。いたずらの可能性もあるので本人に確認しようとしたが携帯に全く出ない。大学に連絡をとると、しばらくして父親から電話があった。ところが、謝罪の言葉どころか、「内定辞退のルールはどうなっているのか」と高飛車な態度。結局、父親が本人確認書を持参してきて内定を辞退。学生本人は最後まで姿を見せなかった。…

 自分はどうだろうと、考える。
 親も、親活をやめるというのは簡単だ。それはそうなんだけど。問題は、子どもの自立の難しさにある。それは就職をめぐるさまざまな困難がいちばんの問題だろうし。その現実をまえに、自立をしていく道筋をささえるような仕組みや教育内容が、高校や大学をふくめて、また、受け入れる職場や労働にかかわる場で、社会的に十分には用意されていなくって、多くの場合個人の責任に帰されてしまう。そのときに、経済的な支え手が家庭しかなければ、こういう事態は解決されないでいるわけで。そういう意味では、もっと社会的な視点で考えないとどうにもならないよなあ、などとも考える。
 なんかいろいろな問題で、とっても課題が多い時代だよなあ。

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