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2014/04/06

ホームレス:就労希望者が大幅に減少 横浜市調査

 路上で何がおこっているのか?本田さんのツイートを読みながら考える。

ホームレス:就労希望者が大幅に減少 横浜市調査(毎日新聞)

 横浜市のホームレスの高齢化・長期化が進み、就労希望者が大幅に減少していることが市の生活実態調査で明らかになった。市は路上生活が長引くと社会復帰の意欲の低下につながるとみて、就労支援だけでなく個別の生活状況に応じたサポートを進める方針だ。
 市は2012年1月に市内のホームレス111人から直接聞き取り、就労状況や収入、体調を分析。平均年齢は59.8歳で、07年の前回調査(53.7歳)より6.1歳上昇。路上生活期間は3年以上が52.2%、1年以上〜3年未満が27%で、07年と比べ長期化した。
 就労状況では、職に就いている割合は40.5%だったが、月収は2万〜5万円未満が51.1%と半分以上を占め、5万円以上は20%にとどまった。
 路上生活に至った理由は「仕事が減った」が31.5%、「倒産・失業」が27.9%に上った。一方で、「就労を希望する」(15.3%)は「今のままでいい」(33.3%)を下回った。前回調査では「就労を希望する」(55%)が「今のままでいい」(12.5%)を上回っていたが、今回逆転した。
 市によると、全国のホームレスの数は13年1月時点で8265人で、減少傾向にある。ただ、政令市では横浜市の581人と川崎市の527人が大阪市の1909人に次いで多く、県全体では1395人に上る。
 市は今回の調査結果を踏まえ、今年度から5年間の自立支援計画を策定した。
 巡回相談による医療支援や、自立支援施設退所後の住宅支援を強化。市発注の公共工事を受注した業者に寿地区の日雇い労働者の雇用をうながすなどして就労の場を確保する。さらに個別相談を進め、一人一人のニーズの把握に努める。
 市保護課は「できる限り個々の特性に応じてフォローし、社会復帰を後押ししたい」としている。

 長期化し、高齢化している。貧困の様相はいっそう困難になっている感じがする。
 昨年、「ホームレスの実態に関する全国調査検討会」報告書が発表されている。そこでは、ホームレスの実態が見えにくくなっていることや、実は調査そのものもかなり実態と乖離が生まれていることも浮き彫りになっている。その一方で、約6人に1人が「ホームレス以外の人からの嫌がらせで困っている」と回答しているなどの実態もある。社会的な関心がの後退も気になる。ふたたび可視化することが求められる。かなり大きな課題になっているのか。

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