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2014/03/12

断絶の世紀 証言の時代―― 戦争の記憶をめぐる対話 ――

0012900 いまからもう14年前の本。だけど、いまのような状況のもとで、そのときの議論から学びたいと思い、手に入れて読んでみた。
 読んでみて、強く思ったのは、歴史修正主義に抗する主体をどのように立ちがげればいいのかという問題。それを支える思想とでもいえばいいのか。形は加藤典洋批判の形をとってすすめられるが、話は、戦争責任をひきうける主体と、そして個人をむすぶ連帯まですすむ。

 今度、続編の座談が発売されたし、読まないとなあ。

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