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2014/02/19

大雪孤立なお6000人超 7都県 物資搬送やっと本格化

 いまなお深刻な事態が続いていて、ハラハラする。

大雪孤立なお6000人超 7都県 物資搬送やっと本格化(東京新聞)

 関東甲信と東北の十四日からの記録的な大雪で、政府は十八日、豪雪非常災害対策本部を設置した。防衛省は自衛隊の派遣規模を約千人態勢に拡充することを決め、孤立地区への物資搬送を本格化させた。 
 各自治体によると、関東甲信を中心に七都県で、六千人以上が道路の通行止めなどで孤立している。このうち半数以上を山梨県が占め、山梨、埼玉両県内では新たに孤立が判明した地区もあった。内閣府によると、群馬、埼玉、山梨、長野各県は計三十九市町村の災害救助法適用を決めた。
 雪の影響による死者は山梨県などで増えて二十人を超えた。
 関越自動車道と立ち往生する車が相次いだ長野・群馬県境の国道18号は十八日午前に通行止めを解除。首都圏と山梨県を結ぶ中央自動車道も十七日深夜にほぼ全線で解除され、物流停滞の解消に向け動き始めた。
 防衛省によると、山梨県の態勢を約三百人から約八百人に増加。重機の入りにくい孤立地区では手作業での除雪や小型の重機を活用する。搬送用のヘリも七機から十四機に増やした。
 自衛隊ヘリは、全域の約千二百人が孤立する山梨県早川町などに灯油や食料を搬送。東京都青梅市にも燃料や食料を投下した。
 気象庁が十八日夕に発表した予報によると、二十日の関東地方はおおむね曇りの見通しで、雪が降る恐れは小さくなった。本州の南を進む低気圧が、陸地から遠く離れたコースを通る見込みに変わったため。ただ、予報は今後さらに変わる可能性もあり、気象庁は最新の情報を確認するよう呼び掛けている。

 埼玉県の自衛隊出動要請を何度も断った問題(知事のクイズ大会の問題も含め)や、首相の天ぷら問題(天ぷらが悪いわけではない)、初動の遅れが批判されている。こうした問題は、しっかり検証が必要となる問題だと思う。しかし、目の前にある困難や被害に、とにかくいま迅速に対応することが求められている。各地からの支援がはじまっているし、現地の奮闘は、ほんとうにすごいものがある。しかし、いまなお孤立が続いているのだから。しかも、ビニールハウス栽培の盛んな地域で、昨日の毎日新聞の報道では、「農産物関連の被害が関東甲信と東北地方の7県だけで少なくとも約190億円(一部は8、9日の雪被害分も含む)に上る」という。
 まさに、現行の災害救助法を全面的に活用した救援活動とともに、農業被害への対策が重要になっている。制度を超える問題があれば、制度をつくることも求められる。これだけ、気候が不安定化するなかで、ある程度想定されるとしても、これまで、あまり経験のない被害は今後も起こりうる。そういう自覚のもとに、英知を集めた対処を政治ができるようになっていかないといけないのだろうな。

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