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2014/02/24

今、改憲が実現したら、将来、戦地に行くのは誰? お母さんこそ、改憲の前に知憲!

Very_20140207 『VERY』という子育てお母さん世代向けのファッション雑誌に、表題の特集があったので、読んでみた(笑い)。雑誌そのものは、ボクというか、わが家的な世界ではまったく無縁のものだけど(苦笑)。いやあ、きらびやかなファッション雑誌で。
 だけど、記事はいたってまじめなもの。元NHKの堀潤さんや古市くん、「明日の自由を守る若手弁護士の会」の太田弁護士などなど。「現行憲法と憲法改正草案の最大の違いは『憲法を守るのは誰か』」だとか、「壊れていない車の直す?望んでいないのに改憲という不思議」だとか、とくにいわゆる「立憲主義」という角度から論じている。

 さすがに、この間の安倍さんの動向に、危惧と危機感が広がっていることのあらわれなんだろうなって思うなあ。これが、日本の平和意識の分厚さでもある。たしかに、中国や韓国との関係で、とくに中国との関係で、平和への危機意識が強まっているのは事実。だけど、一路排他的、排外的な意識が高まっているということではないのだろうと思う。それだけに、こういう平和意識をベースに、しっかりした説得力のある議論が必要だってことなんだと思うなあ。

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