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2014/02/01

厚生年金加入会社員ら、賞与ゼロが3割 12年度 厚労省調査

 うーん。これはなかなかたいへんだ。

厚生年金加入会社員ら、賞与ゼロが3割 12年度 厚労省調査(東京新聞)

 民間企業の正社員とフルタイムに近い勤務形態の非正規社員ら厚生年金加入者のうち、2012年度の年間賞与がゼロだった人が29%に達したことが、厚生労働省の調査で分かった。賞与ゼロは現在の手法で調査を始めた03年度の23%から6ポイント増えた。
 一三年度は円安、株高の恩恵で大手企業の多くが賞与を増やしたが、専門家は「大手ほど業績が回復していない中小企業で働く人や非正規社員らの厳しい所得環境は変わっていない」と話している。
 厚労省は、厚生年金に加入する会社員らが受け取る年間賞与の動向を毎年、調べている。一二年度は三千四百七十一万人が対象。非正規社員でも勤務時間が正社員の四分の三以上など、厚生年金への加入条件を満たす人も含まれており、賞与の分布の推移を把握できる唯一の資料だ。
 一二年度と〇三年度の支給額の分布を比較すると、賞与ゼロも含めた三十万円以下の層は39%から46%に増加。一方、百五十万円超は15%から12%へ減少した。リーマン・ショック後、業績が悪化した企業の多くが賞与を減らし支給額が低い層の分布が広がった。
 北見式賃金研究所(名古屋市)の北見昌朗所長は「かつては生活給として、少なくとも年間に給与二カ月分の賞与を払おうとする経営者が多かったが、中小企業ではその余裕もなくなっている」と話す。

 調査そのものはこれ。
 だけど、物価がじりじりあがる。だけど、その背景として大きいのは円安だったりする。必ずしみ国内経済が活発化したわけではなく、消費はむしろ厳しさが続いている。そこにきて雇用の不安定のみならず、賃金があがらない。賃上げ云々がいわれているが、実態は賞与でさえ出ない職場が広がっている……。もちろん、この数字はアベノミクス以前と言えばそうだけど、はたしてその流れが変わったとは思えない。構造的な問題なんだ。それを金融と大企業へのお金のつぎ込みで何とかしようといってもほとんど効果があるとは思えないが。むしろ、働く人たちの収入の悪化が、その次のもたらすものは。4月からの消費税アップでどうなるのかは、想像に難くない。国民はだまっちゃいけない局面なんだぞと。

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