障害者権利条約 批准書を寄託
今日は、編集作業のうえでは、ぽっかり空いた1日。そういうときもあります。それで、1つは、来月には具体化しなくてはいけないテーマについて、集中的に勉強。かなり眠かったので、眠気とのたたかいだけど、いろいろ深まりはじめた感がある。まずは歴史的経緯から。分厚い本を4分の1ほど。この倍ぐらいのスピードで読まないとなあ。ここももうちょっとがんばれるようにならないと。もう1つのテーマで、資料を集めはじめる。これはなかなか進まないなあ。
さて、ニュースにならないけど、うれしいニュースを1つ。昨年の国会で承認された障害者の権利条約が、1月17日の閣議で承認され、今日1月20日に国連大使が国連事務総長へ批准書を寄託したという。これで寄託の日から30日目の2月19日に発効となるそうだ。今日1月20日が批准日になるそうだ。
もちろん批准はスタートだ。実効性のもつ国内法の整備がもとめられる。内閣府の障害者政策委員会では、障害者差別解消法に基づく基本方針の議論がいまおこなわれている。そのヒヤリング資料がこれ。
<strong>権利条約の公定訳についても、2009年当時とほとんど変わらず問題が多い。
権利条約の大きな意義と、そのほんとうの実現のための大きな課題と。いろいろ考えていかないとなあ。
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