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2014/01/07

海自最大の護衛艦「いずも」、どう見ても空母なのでは…

 朝日の質問のコーナーにこんな記事が載っていた。

海自最大の護衛艦「いずも」、どう見ても空母なのでは…(朝日新聞)

 海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が昨夏、進水した。どう見ても空母だが、防衛省は「空母ではない」という。どういうこと?
■能力や構造は空母そのもの
 船体の長さ約250メートル。排水量1万9500トン。真珠湾攻撃に参加した旧日本海軍の空母「翔鶴(しょうかく)」「瑞鶴(ずいかく)」に近い大きさだ。
 自民党政権下で2010年度予算の概算要求に建造費が盛り込まれ、民主党政権を経て、安倍政権のもとで迎えた進水式に、中国や韓国のメディアは敏感に反応した。「準空母の登場」と報じ、「日本の右傾化の象徴」などと批判した。
 いずもは、京都・舞鶴基地所属の「しらね」(5200トン)の後継で、防衛省の説明では「ヘリコプター搭載護衛艦」だ。海自は既に1万トン超のヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」と「いせ」を保有。いずもは来春に就役予定で、建造中の同型艦と合わせて4隻を配備する計画だ。先月、閣議決定された中期防衛力整備計画でも、海自の基幹部隊とされる護衛隊群の中核を担う。
 ヘリコプター9機を同時に運用できる能力や、艦首から艦尾まで甲板が平らな構造は空母そのものだ。

 22DDHと呼ばれていたやつ。すでにDDH16といわれていたひゅうがの段階で、ヘリ空母だとか、軽空母だとか言われていた。簡単な改造で、離陸垂直着陸機の搭載が可能になるのははっきりしている。自衛隊は目的が違うなどといい訳をするのだけれども。この規模・排水量からは、遠洋、外海での活用というのが視野にはいるのは明らかだ。
 海外で戦争ができる国づくりの1つの側面は自衛隊の装備の変化にある。専守防衛の名のもとに制限が加えられてきた自衛隊の装備は、少しずつ、その制限をやぶっていている。いよいよ本格的に、その国づくりの完成への歩みをすすめようという意図ははっきりしている。そういう重要な側面の問題として、一連の、自衛隊の変容を見ておく必要性はいっそう高まっているなあ。

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