英紙が痛烈批判 「安倍首相は平和への脅威」
この記事を紹介するのは、単に中韓やアメリカだけではなく、世界からどうみられているのかということがわかるから。
英紙が痛烈批判 「安倍首相は平和への脅威」(日刊ゲンダイ)米は本気で日中戦争を懸念
やっぱり国際社会は、安倍首相を危険視しているようだ。英紙フィナンシャル・タイムズが、〈ヘマばかりの日本は、アジアの平和にとって脅威だ〉〈安倍政権は、中国ばかりでなく、アメリカも遠ざけている〉(12日付・電子版)と痛烈に批判している。
記事を書いたのは、ギデオン・ラックマンという、外交問題の首席コラムニスト。
まず〈日本の外交は、滑稽と不吉の間を漂っている。アジアの隣人を攻撃し、西洋の友好国を当惑させる、ヘマばかりする国とみなされている〉と、安倍政権の外交を論評。
さらに、安倍政権が戦争をはじめることを、アメリカは本気で警戒していると、こう解説している。
〈オバマ政権の国務次官補だったカート・キャンベルは、太平洋での戦争の危険を心配し、最近こう書いている。「東京と北京は国家主義的ムードをもてあそんでいる」〉〈アメリカ人は、日本によって中国との戦争に巻き込まれるのではないかと不安になっている〉…
それは何よりも、戦後国際秩序への挑戦以外何ものでもないから。やはり、侵略は定義されていないなどの発言は想起すべきだ。
今日はこんな話もある。
春香クリスティーンさん『ミヤネ屋』で安倍首相の靖国参拝をヒトラーの墓参りにたとえてブログ炎上中(ガジェット通信)12月26日、安倍首相が靖国神社に参拝した。このニュースをとりあつかった『ミヤネ屋』にて、出演していたスイス出身のタレント・春香クリスティーンさんがその靖国参拝をヒトラーの墓参りと比較して論じ、ブログのコメント欄に批判が殺到するなどして現在炎上中のようである。
4か国語を駆使した物まねなどで注目のタレント
父が日本人、母がスイス人。上智大学新聞学科在学中というテロップで紹介されていたクリスティーンさん、司会の宮根誠司さんに安倍首相の参拝問題について振られたところ、
「海外とこの問題で比べられるのが、もしもドイツの首相がヒトラーのお墓に墓参りをした場合他の国はどう思うのかという論点で議論されるわけですけど、まあ難しい問題ですよね」
と語った。
この発言で、『春香クリスティーン オフィシャルブログ』に現在批判コメントが殺到し炎上している模様。11月末にアップしていたエントリーに、放送前までには30ほどのコメントがついていたのだが、放送でのコメント後には約1時間で100以上の批判コメントが掲載されている。
発言部分の前後をキャプチャーした動画もネット上で拡散されており、炎上はしばらく続きそうである。
きわめて、良識的というか、きちんとしかコメントである。それが炎上…。
この子は、秘密保護法でも、発言していた。若いのにその勇気はえらいなあ。
きびしいことが続く。ともすれば心が折れそうになる。
家について、ラスト40分ぐらいのナウシカ。うーん、いやされるなあ。あすもがんばるぞ!
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これはもう、安倍首相が「右翼の軍国市議者と呼びたければ、どうぞ呼んで下さい」と言い出したことで、自らが「日本という国は、アメリカの言いなりになるだけの間抜け国家に他ならないし、好戦的平和ボケ主義に陥っただけの、使い物にならない間抜け総理に他なりません」という真実を裏付ける動かぬ証拠を自ら曝け出したに過ぎないという真実を見破れば、これは世界的に見れば、怒りなんていうものを通り越して、物凄い笑い話にしかならないと同時に、日本人として此れ程恥ずかしいことはございませんし、これが「お国のため、天皇陛下のため」等と言い出したことには、結局のところは、全人類を騙し、天皇陛下を騙し、日本国民を騙す詭弁に他ならないという真実をも見破れば、此れ程迷惑極まりない存在に他ならないのは、中国にしても韓国にしても、ロシアや北朝鮮にしても、アメリカにとっても同じことだし、天皇陛下に対しては、此れ程可哀想なこともございませんよね。
ドイツに置き換えれば、ナチスによって犠牲になったユダヤ人や、フランスの皆様をはじめとする多くの被害者の皆様を、ヒトラーやゲッベルス等のナチス指導者と同じ墓に入れて追悼するようなことをするのと、本質的には変わりない、恥知らずに過ぎないとしか言いようがありませんが、ならばドイツを中国にでも置き換えて、フランスを韓国に置き換えた場合、イギリスのキャメロン首相が、安倍首相と同じことをしてヒトラーの真似でも仕出かす様なことをすれば、中国からすれば、それこそアヘン戦争等で、東インド会社がアヘンの抜け荷をして、これを横流しをして暴利を貪ったという真実を裏付ける動かぬ証拠を外交カードに利用すれば、まんまと騙されたふりをして、幾らでもイギリスを揺さぶり、キャメロン首相なんか馬鹿にしてコケにすることくらいのことは簡単にできるものの、ドイツが、これと同じことをすれば、ナチスの前科がある以上、イギリス国民を怒らせることになるだけのことならば、できるはずがないのは、戦前の日本にしても、これと同様の前科がある以上、ドイツと同じことだし、フランスにしてみれば、韓国を見倣って、中国と共に、騙されたふりをして、イギリスをコケにしようとすれば、従軍慰安婦問題で、韓国が騙されたふりをして、日本を揺さぶってくるのと同じことだし、これに対しては反論の余地は何処にもないことは、日本にとっても、イギリスにとっても、同じことだし、イスラエルをベトナムにでも置き換えれば、アメリカにしても、中国に対しては、反論の余地は何処にもないことは、ドイツにとっても同様のことでしかないとしか言いようがありませんよね。
これを逆転の罠として利用するならば、それこそシリアやイランを北朝鮮に置き換えれば、イスラエルを韓国に置き換えるとすれば、今度はドイツを中国に置き換えて、日本をトルコやサウジアラビアに置き換えれば、日本の原発をトルコにでも輸出するならば、トルコにまんまと騙されたふりをして、安倍首相をイギリスのキャメロン首相と同様に利用するところは利用して、幾らでも原発をトルコに売らせてあげることで、この見返りとして、2020年のオリンピック招致を外交カードに利用して、脱原発ができなければ、トルコのイスタンブールに譲り渡すということで、幾らでも安倍首相をコケにしてしまうということで、誇りを持って、イギリスと中国に対して反面教師になってあげることで、トルコに中国と同じことをさせてあげることで、「さらば暴政」、「さらば原発」に繋げて、日本の運命を大きく変えて行く様にして行けば良いのでは無いでしょうか。
投稿: asa | 2013/12/29 15:01