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2013/12/10

秘密保護法成立に「暗い気持ち」 作家の大江健三郎さん

 今日は、世界人権デー。それなりにいろいろなことを考える。いよいよ批准される障害者権利条約のこと、あまりにもかけはなれた日本の人権状況のこと。どうしても考えがちな社会権のこともそうだけど、いまいわゆる自由権が脅かされる現状も考える。大阪では、こんな取り組みがあったことを、高校の後輩の谷合さんが紹介していた。

秘密保護法成立に「暗い気持ち」 作家の大江健三郎さん(共同通信)

 世界人権宣言の採択から65周年を記念した集会が10日、大阪市内で開かれ、作家の大江健三郎さんが800人近い市民を前に「これからの日本と世界の平和と人権を考える」とのテーマで講演した。
 6日に特定秘密保護法が成立したことを受け、「真実を述べなくなる人が節目の大事な場面で出てきて、日本全体が揺らぐだろう。非常に暗い気持ちでいる」と述べた。
 大江さんは国会審議を振り返った9日の安倍晋三首相の記者会見について「朗々としゃべりたてる姿に驚いた。政治の責任者が今できる態度ではない」と批判した。

 昔、高校生の頃、ボクは、大江さんのファンで、わからないなりに必死でその作品を読んでいたことがあったなあ。
 一時期は、批判の対象であったことも。
 九条の会の講演などで、何度か話を聞く機会はあったけど、大江さんのもってまわった言い方より、やはり井上ひさしさんや加藤周一さんの話のほうが、ボクは好きだったことは事実。だけど、大江さんの年をとられてからの文章は、少し親近感を感じるようになったのもそうだなあ。この記事だけでも、感銘を受けるなあ。
 九条の会関連の行事も、こういうホットな情勢の局面では、ボクのような仕事の人間は、どうしても、まず憲法学者の話を優先する。だけど、大江さんの深い話を。久しぶりに聞いてみたいなあ。

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» 嘘つき晋三 [へなちょこ自然保護]
 秘密保護法の強行採決で,内閣支持率が低下した.といっても数値としては,まだまだ高い.この程度の低下で済んでいることが,日本国民の政治感覚の劣化を象徴しているとも言える.民主主義を維持しようとする健全な発想が,今の日本人には希薄であると言うしかない.  まだ2年ある.この長い任期が,安倍政権の強みである.日本を戦争のできる国にしようという日本改造計画は,秘密保護法の国会通過という幸運な第一歩を踏み出した.この法律を直ちに公布し,早急に施行することを政府は意図しているだろう.今後は集団的自衛権の解釈... [続きを読む]

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