英語授業、中学も英語で…20年度から
あらら。
英語授業、中学も英語で…20年度から(読売新聞)文部科学省は12日、中学校の英語授業を原則として英語で行う方針を決めた。
高校では今年度から英語で授業が行われているが、生徒に実践的な英語力を身に着けさせるため、より早い段階から実施することにした。指導体制を強化するため、英検などの外部試験を活用し、都道府県ごとに中高の教員の「英語力」を公表する仕組みも設ける。年明けから同省の有識者会議で検討し、2020年度からの実施を目指す。
同省では、20年度から小学校の英語教育の開始時期を現行の5年生から3年生に引き下げ、5、6年生では英語を正式な教科とする方針を決めている。現在の中学校の学習内容を一部取り入れ、基礎的な読み書きを学ぶため、中学校から英語による授業が可能になると判断した。
社会が国際化するということそのものは、そういう時代だから、教育が何らかの対応が必要なのはそうなんでしょうけど。検証も総括もないんだよなあ。文科省の仕事は。
第一、子どもの実態から、何が必要だと考えない。このまま、導入されれば、一時間、苦痛で座っている生徒がどんどん増えることにはならないのかなあ。
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