奨学金問題対策全国会議 日本の奨学金はこれでいいのか!!奨学金という名の貧困ビジネス
夜は、奨学金問題対策全国会議の表題の集会に参加。『日本の奨学金はこれでいいのか! 奨学金という名の貧困ビジネス』の出版も記念した集会・
もちろん基調報告は、大内さん。まあ、同じ話なんですけど、あいかわらず引き込まれる。詳しくは本を読んでいただくとして、高学費が、かつてとまったくちがった状況になり、親の経済状況も悪くない、その一方で、奨学金は有利子が中心となり、民間資金が導入され、貧困ビジネスとなり、怖くて借りれない貧困層の学生がブラックバイトにとりこまれる。聞いていて、胸が痛くなる。と、同時に怒りの声をあげなくてはとそう思う。
続いて、当事者の発言。これには驚く、いろいろな理由があり払えない人への執拗な、そして、嘘なども平然とつくような回収攻勢。ほんとにおどろく。
そして三宅さんの報告では、一括繰り上げ返済を強制することで、延滞金を多く取る仕組みをはびっくりした。岩重さんが、相談会の経験を報告。クレサラ被害から、就学金被害について。うーん、奨学金被害かあ。おおもとには、高学費があり、奨学金制度の不備があり、しかし、そのうえで、この実態。なんとかしないとあかん、この現状。
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戦前の日本に置き換えれば、貧困層の学生たちというのを、生活に困っている韓国人女性に置き換えれば、「お国のため、天皇陛下のため」と称して、ブラックバイトを慰安所に置き換えれば、戦場で使い物にならない間抜け兵士の性奴隷として好き勝手に弄ばれた上に、就学金が返済困難なことに付け込んで、一括返済を迫り、延滞金を多く取るとは、結局最後に使い捨てにしようとしたなんていう、従軍慰安婦問題の真実をも裏付ける動かぬ証拠になるばかりでなく、これを中国に置き換えれば、満州で取り残された開拓民の皆様をはじめ、アメリカの言いなりと言っておきながら、自分達のことしか考えないで、在日米軍基地を押し付けられた沖縄県民の皆様の立場を裏付ける動かぬ証拠に繋がれば、3.11によって引き起こされた中曽根大震災によって、被害を受けた福島県民の皆様の立場も裏付ける動かぬ証拠に繋がってしまうという真実を見破れば、もう怒りなんていうものを通り越して、結局のところは、日本という国はアメリカの言いなりになるだけの間抜け国家に過ぎないし、戦前の日本というのは、天皇制官僚機構を頂点とする全体主義と分極化した利己主義だけの運命共同体に他ならないし、それも、使い物にならない間抜け官僚機構こそが、自分達の面子や権力維持のために、天皇制を好き勝手に利用していたに過ぎないし、これこそ大日本帝国と言いながらも、この実態は「大日本間抜け帝国に他ならない」という真実を裏付ける動かぬ証拠になるのであれば、これでは天皇陛下が此れ程可哀想なことはございませんし、こうした連中こそが、お国のためにはならないし、天皇陛下のためにもならないし、全人類のためにもならないどころか、全人類からすれば、とんでもない迷惑極まりないゴミクズに他ならないし、ましてやこれにも気づかないのか、あるいは意図的なのかは別としても、安倍首相からして、積極的平和主義と言っておきながら、好戦的平和ボケ主義に他ならないという真実をも裏付ける動かぬ証拠に行き着いてしまえば、もうさすがに怒りなんていうものを通り越して、子供の喧嘩になるだけのことならば相手にしたくはないし、議論なんかしたくもないし、一切関わりたくもないし、こうした学生たちの学ぶ意欲を喪失させ、結局のところは、こうした連中の言いなりになるだけの使い物にならない間抜けしか生き残ることができなくなってしまっているという現実こそ、本質的には、私たち日本人としての構造的欠陥というものが齎した、構造的アノミー現象と言われる空洞化により、自ら目と耳を塞ぎ、次第に孤立化し、日本を滅ぼすばかりでなく、全人類の悲劇に繋がりかねない悲惨な運命を選択させられることによって、取り返しのつかないことになるばかりでしかないというだけならば、まだしも、全人類からすれば、これもまた日本が自ら選択した運命に他ならないし、自明のことでしかないのだから、という真実を裏付ける動かぬ証拠に行き着いてしまうとすれば、そっと静かに腹の底で嘲笑われながら、幾らでも白い目で見られるばかりでしかないとしか言いようがないと思うと、此れ程恥ずかしいことはございませんし、同時に、もう此れ程悲しいことはございませんよね。
だが、行き着く先は、こうした真実に向き合う勇気もないし、現実を変えたくもないし、ただ今のままで幸せに暮らして行けるのならば、これを変えようとすることに対して、物凄い抵抗を繰り返し、邪魔をして嫌がらせをしたりしてくるだけの身勝手極まりない天皇制官僚機構に騙されているだけの共同体的日本人と、これを乗り越えて、こうした主観的価値観を乗り越えて、人間というのはひとりひとりとして、性格も違うし、価値観なんか幾らでも異なるのも当然のことだし、これを他者に押し付けようとすることこそが、根本的に間違っているのだという真実を見破れば、これを克服し、異なる価値観というものを相対的に比較することで、共通点もあれば相違点というものを比較しながら、共通点については、日本でも世界でも通用する常識については、共に分かち合うと共に、日本でも世界でも通用しない非常識については、自らが、そっと静かに葬り捨ててしまうことで、他者に対しては、絶対に押し付けたりはせず、むしろ誇りを持って反面教師となってあげることで、中国を見倣って、上手く騙されたふりをして、そっと静かに離れて行く様にすれば良いのだし、これを乗り越えて、相違点については、日本にはない世界では幾らでも通用する常識というところについては、幾らでも受け容れてあげる見返りとして、世界にはない、日本だけで通用する常識というものについては、誇りを持って、良いお手本として示して上げる様にすることで、お互いに損することもなく、むしろ、これこそ人権を尊重し、お互いの利益に叶うことが出来て、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行くことが出来る社会に変えて行くことで、これこそを「尊い志」として個人主義のベースとした相対的価値観というものにインテグレートされた市民社会というものによって、主観的価値観というものを天皇陛下と根本的に切り離した上で、ひっそりと没落させてしまうことになったとしても構わないのだし、この相対的価値観というものにインテグレートされた市民社会の象徴として君臨するのが天皇陛下であり、これにインテグレートされた社会福祉国家として生まれ変わり、幾らでも開かれた島国となって、これこそを、そっと静かに誇りとしていくことで、日本全体を、天皇陛下と共に、地球市民社会という中に、自らひっそりと埋没させてしまう様にすることで、成熟した大人の国として、世界の中では、そっと静かにいないふりをしながらも、誇りを持って身を縮め、誇りを持って肩身の狭い思いをしながら、誇りを持って、弱体化させ、貧富の格差というものも、一定の範囲内に縮小させ、この中で、お互いに損することもなく、お互いに得することが出来て、共に幸せに暮らすことができることだけを、そっと静かに誇りとして、構造的欠陥というものを克服し、こうした貧困ビジネスばかりでなく、振り込め詐欺等の様な悪質な犯罪は無くなり、東京は幾らでも大衰退したところで、交通事故は減り、交通渋滞も減り、通勤ラッシュも減り、地域経済の活性化によって、人口は減り、企業も減るものの、廃棄物は幾らでも減り、電力需要も減らすことが出来て、これが行き着く先は、「さらば暴政」、「さらば原発」ということに繋がって、靖国神社だけは、そっと静かに孤立化して、幾らでもそっと静かに無視されることになるのは構わないものの、それでも天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守ってあげながら、大切に存続させてあげることで、幾らでもひっそりと鎮め込ませてあげるようにすれば良いだけのことでは無いでしょうか。
投稿: asa | 2013/11/23 16:32