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2013/11/13

生活保護受給、自治体が不適切通知 「家族の扶養前提」

 生活保護改悪の2法案が参議院を通過した。ものすごい問題の多い。大西連さんが、生活保護法改正法案を成立させてはいけない理由という文書を書いて、その理由を明らかにしている。
 そんななかで、こういう問題がおこっている。

生活保護受給、自治体が不適切通知 「家族の扶養前提」(朝日新聞)

 生活保護の受給申請を受け付けた際に、「家族が扶養義務を果たさないと申請者は保護を受けられない」と誤解される恐れのある通知を、複数の自治体が申請者の家族に送っていることがわかった。自治体数は最大で500程度にのぼる可能性がある。厚生労働省は「不適切」と指摘。該当する場合は表現を改めるよう求める通知を全国の自治体に出した。
 田村憲久厚労相が12日の参院厚労委員会で明らかにした。問題が発覚したのは、共産党の小池晃参院議員が7日に長野市の事例を指摘したのがきっかけ。生活保護を申請した人の家族に援助の意思を問い合わせる通知で、「保護に当たっては、扶養義務者の扶養を優先的に受けることが前提となっています」と記していた。
 生活保護法は、民法で扶養が義務づけられた親子などから援助を受けることが生活保護に「優先して行われる」と規定。これに基づき、各自治体は申請を受けた後に、扶養義務のある家族に対し、金銭的な援助ができるかや収入などを照会している。ただし扶養は受給の要件ではない。扶養義務者が援助を拒んでも、保護するかどうかの判断に影響しないルールだ。…

 秋田市の会社が開発した生活保護用情報システムのひな型文書を、扶養義務者への通知文にそのまま使っている自治体があり、文章を変えてもシステムを使っている都道府県・政令指定市などは全国で519にのぼるという。これが、水際作戦の要因になっている。だけど、法案には、
・申請があったら扶養義務者(家族)に、特別な事情がない限り通知する。
・扶養義務者(家族)に対して資産や収入の状況について報告を求めることができる。
・扶養義務者(家族)の資産・収入等について官公署に資料の提供や報告を求めることができる。
・過去(当時)の生活保護利用者およびその扶養義務者(家族)の保護期間中の資産・収入等について、官公署に資料の提供や報告を求めることができる。
・官公署は上記の求めがあれば速やかに資料等の提供をおこなう。
などが書かれていて、いっそうその水際作戦に流し込むものになっている。

 その生活保護2法案が参院通過をするとき付帯決議が採択されている。「これまでの取り扱いに変更がなく、水際作戦はあってはならないことを自治体に周知徹底する」というものだ。これは、一面、法案の問題を追及しつづけた運動の成果という面が強い。そのことは確信にすべきだ。だけど、同時に、現実には、上記に記事にあるような水際作戦が広がっていて、これまでの取り扱いを容認すれば、それを容認することにもつながりかねないという問題ももつ。一方で、今日のニュースでは、全国で生活保護を受給している世帯が8月時点で159万249世帯(前月比1728世帯増)となり、過去最多を更新したと発表した。受給者の人数は215万9877人(同931人増)だったという。これは、ここまで貧困化がすすんでいるということでもある。ほんとうに2法案の成立は阻止しなければならない。

 同時に、気になること。大事なのは、当事者の権利をどう守るのかということ。この点ではさまざまな意見があってもいいと思う。当面の2法案反対の一致点を大事にしながら、この点でもしっかりした議論をしてほしいと、そう思う。

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コメント

本質的に見れば、戦前の日本に置き換えれば、生活に困っている多くの女性たちを、戦場で慰安所なるものを作っては、お国のため、天皇陛下のためと称してかき集めたものの使い物にならない間抜け兵士の性奴隷として、好き勝手に弄ばれたなんていう従軍慰安婦問題の真実を見破るだけでも、怒りなんていうものを通り越して聞いて呆れるばかりとしか言いようがありませんが、こんなことをしておきながら、アメリカからは、騙されたふりをして貰えるものは貰っておこうなんて、生活保護不正受給者の真似をされても、何も言えないで、多額のお金を巻き上げられているに過ぎないという真実を見破れば、結局のところは、日本という国はアメリカの言いなりになるだけの間抜け国家に過ぎないし、それも1%の金と権力の亡者の言いなりになるだけでしかないという真実を見破れば、もう怒りなんていうものを通り越して、中国や韓国からしても、さすがに相手にしたところで、子供の喧嘩になるだけのことならば、何も相手に何かしたくはないし、そっと静かに腹の底で嘲笑いながら、上手く騙されたふりをして、どうぞ幾らでも勝手に自滅して下さい、ということで突き放されてしまうことになったとしても当然のことでしかないという真実を見破れば、此れ程恥ずかしいことはございませんし、同時に、此れ程悲しいこともございませんし、此れ程情けないこともございませんとしか言いようがありませんよね。
だが、これだけのことに限らず、日本の1%の金と権力の亡者からすれば、結局のところは、自分たちが生きていけなくなるのではないかという不安や恐怖を抱き、自分たちも幸せに暮らしたいのだし、こうした真実に向き合う勇気もないどころか、このような真実に向き合おうとすることに対して物凄い抵抗を繰り返して、跳ね返りに過ぎない1%の馬鹿連中によって、99%を国民を、1%の金と権力の亡者の言いなりになるだけの間抜けとに分断させることで、この使い物にならない間抜け連中だけを物凄く大切にすることで、それ以外をすべて跳ね返りに過ぎない敵対勢力だと勝手に勘違いして、こうしたところには心を寄せる余裕もゆとりもないし、これが自らが勝手に目と耳を塞ぎ、好戦的平和ボケ主義に繋がり、戦前の日本にしがみついて、核武装計画書の真実に結びついていると想定すれば、この期に及んで、此れ程幼稚で傲慢極まりない、子供じみた悪あがきに過ぎないという真実を見破れば、この1%の金と権力の亡者と跳ね返りに過ぎない1%の馬鹿右翼連中と、この両者によって引き裂かれてしまうだけの使い物にならない間抜け連中を含む戦前の日本にしがみつこうとしている、自民党ならびに日本維新の会をはじめとする保守右翼連中こそが、多くの日本国民のみならず、天皇陛下を騙して勝手に政治利用して、中国や韓国をはじめアメリカの99%をはじめ、全人類を騙そうとしているに過ぎない、とんでもない悪徳集団に他ならないという真実を見破れば、世界的に見れば、こんな連中こそ、人間どころか、全人類の中で最も猿に近いどころか、反省も責任も取りたくもないし、虫けら同然の害毒どころか、とんだ迷惑極まりない疫病神に過ぎないという真実を見破られてしまうだけのことならば、幾らでも馬鹿にされて、叩き潰されてしまうことになったとしても当然のことだし、国内で言えば、建設的野党に過ぎないとはいえ、日本共産党からも、幾らでも馬鹿にされても当然のことでしかないし、今度は、これを「逆転の罠」として利用するならば、全人類に対して、幾らでも騙されたふりをして、誇りを持って反面教師になってあげることで、アメリカや中国、韓国、ロシア等と共に、幾らでも騙されたふりをして、対日非難包囲網というものによって、これを、反日愛国者包囲網ということで、幾らでも騙されたふりをして、使い物にならない安倍首相なんか馬鹿にして、自民党を引き裂き、日本維新の会を引き裂き、日本政府を引き裂き、こうした主観的価値観の中で自制して、被害者意識だけを煽り、好戦的平和ボケ主義に陥った保守右翼を引き裂き、原発にしがみつこうとしている原発推進利権共同体を引き裂いて、こうした連中だけを、安倍首相と共に、幾らでも物凄い痛みや苦しみ、深い悲しみを味わい、文明の復讐によって、それこそ最後には、自らが勝手に戦前の日本あるいは靖国神社に対して、物凄い怒りをぶつけさせて、幾らでも血の涙を流しながら、泣き崩し、最後には何処か人目のつかないところで、幾らでも勝手に特攻隊でもやって、勝手に無駄死になって見捨てられてしまうか、そっと静かに民族自決により勝手に滅びて逝かれるように突き放してしまうことになったとしても、自らが選択した運命に他ならないのだし、自明のことでしかないと割り切って、そっと静かに離れて行くことで、これを乗り越えて、「さらば暴政」、「さらば原発」ということに繋げて、行き着く先は、「さらば自民党」、「さらば日本維新の会」、「さらば英米傀儡」、「さらば保守右翼」ならびに「さらsば大日本帝国」に「さらば靖国神社」ということで、これら全てを、この代償として、そっと静かに葬り捨ててしまうことで、靖国神社については、天皇陛下とも、国際社会とも、戦前の日本とも、これにしがみつこうとする保守右翼とも全てと断絶させて、全ての思いをそっと静かにしまい込んで、誇りを持って孤立化させてしまうことで、最後には、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守ってあげながら、大切に存続させてあげることで、幾らでもひっそりと鎮め込ませてしまうことによって、慰霊顕彰したい人だけには、どうぞご自由に、ということで、幾らでも自由に、複雑な感情を抱きながらも、涙を流しながら、そっと静かに慰霊顕彰だけを自由に出来る様にしてあげることで、慰霊顕彰せずとも、複雑な感情を抱きながらも、そっと静かに通り過ぎて行くことも自由に出来る様にして、大切に存続させてあげるだけで構わないだけのことではないでしょうか。
この見返りとして、日本経済は幾らでも衰退し、経済規模は縮小均衡に向かい、貿易依存度は幾らでも低下させてしまうことによって、国際社会の中での地位や名誉こそ全て投げ捨てることになったとしても構わないものの、成熟した素敵な大人の国となって、今度は日本がイギリスを見倣って名誉ある孤立化をして、誇りを持って一人負けをして、誇りを持って取り残され、誇りを持って幾らでも身を縮め、誇りを持って幾らでも肩身の狭い思いをしながら、誇りを持って、幾らでもひっそりと静まり返った社会の中で、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行けるだけの清貧で無欲な社会福祉国家となっていくことで、これこを「尊い志」として個人主義のベースとして、そっと静かに誇りを持って、国際社会に見せつけてあげるようにすることで、日本の運命も大きく変わり、2020年の東京オリンピックならびにパラリンピックを、幾らでも大衰退した東京で、全人類からのご褒美として盛大に成功させることで、全人類の喜劇として共に分かち合うことが出来る様にして、誇りを持って、そっと静かにいないふりをしながらも、誇りを持って、ひっそりとした国となって、自立して行く道を選択して行く様にして参りましょう。

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