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2013/11/13

憲法解釈変更を批判 道新室蘭政経懇、阪田元法制局長官が講演

 阪田さんの講演も聞いてみたいものですよね。

憲法解釈変更を批判 道新室蘭政経懇、阪田元法制局長官が講演(北海道新聞)

 道新室蘭政経文化懇話会(代表幹事・山田晃北海道新聞室蘭支社長)の例会が12日、室蘭市内のホテルで開かれ、元内閣法制局長官で弁護士の阪田雅裕氏(70)が「政府の憲法解釈」と題して講演した。安倍晋三内閣が集団的自衛権の行使容認に向けて憲法解釈を変更しようとしていることについて、「為政者が代わったからといって、このような大事で法解釈を変えては法治国家でなくなる」と批判した。
 集団的自衛権行使は憲法9条で禁じられているとする従来の政府解釈について、阪田氏は「60年以上の国会議論の積み重ねの結果」で、国民に受け入れられていると指摘。行使を認めるなら憲法改正の手続きを踏むことが必要だと主張した。
 阪田氏は「集団的自衛権の本質は海外で戦争すること」と強調した上で、「憲法解釈の変更で、自衛隊が海外に出て犠牲になることがあってはならない」と訴えた。

 いわゆる「立憲主義」の立場からの積極的な発言が続く。政府の憲法解釈は、9条に穴をあけ、自衛隊を容認し、その海外派兵をすすめるものになってきたわけだけど、一方で、9条による強い規制というものも認めてきた。
いま、その点が注目されているわけで、この点でも幅広い共同の議論も広がりそうだという感じ。
 もちろん、阪田さんの立場からは、解釈を変更するなら、改憲をというような言い方をするわけだけど、彼の話のニュアンスは、明らかに平和の立場から9条改憲に反対と言う志向を感じられるようにも思える。そういうところも大事なのだと思うのだけど。

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