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2013/11/02

生活保護で育った若者 素顔伝える雑誌

 昨日のNHKニュースとりあげていた。

生活保護で育った若者 素顔伝える雑誌(NHKニュース)

 生活保護を利用する人の「顔」が見えないために伝わるマイナスイメージを変えていこうと、生活保護から自立した若者などの素顔を伝えようという雑誌が創刊されました。
 雑誌の名前は「はるまち」。
 編集に携わる社会活動家の湯浅誠さんは、テレビなどで流す匿名映像が生活保護への不信感などにつながってきたと指摘し、「生活保護を利用した人が顔や実名を出すことは大変勇気がいることだが、『顔が見える』ことで信頼の基礎を築いていく挑戦としたい」と話しています。
 「はるまち」創刊号の表紙を飾ったのは、北海道の大河原航さん(21)と上出慎吾さん(21)。
大河原さんは、事務員などの仕事を掛け持ちしながら生活保護を受けていた母親に育てられ、高校卒業後は奨学金とアルバイトで短大に通いました。
 現在、上出さんと共に障害者の社会参加などに取り組むNPO法人で働いています。
上出さんも、アルバイトをしながら生活保護を受けていた母親のもと、定時制高校を卒業して今は畑仕事などに取り組んでいます。
 2人は5ページにわたるインタビューの中で、小学生のときから食事を作っていたことや友達の家で新しいゲームソフトを見たときの思い、「自分はできなかったから」と母に言われて部活動を始めたことなど、これまでの体験を語っています。
 中には「うちお金ないんだよね」と友達との話題のネタにしていたとのエピソードも。
インタビューをした湯浅誠さんは「生活保護の家庭で育った若者には、生活が厳しかった一方で当然明るい面もある。『はるまち』ではむしろさわやかさや明るさを出し、イメージ転換につなげたい」と話しています。
 「はるまち」は全24ページで、生活保護からの自立支援を積極的に進める自治体の取り組みや、安い食材で栄養の豊富な料理を作るレシピなどが紹介されています。……

F0021370_2330574 タイトルも柔らかくっていいねえ。聞くところによると、いろいろ議論があったようだけど。これでいいと思う。
 不正受給キャンペーンなどで、バッシングが続く、生活保護。だけど、不正受給の割合は0.5%にすぎないわけで。一方で、あまりしられていないけど、この制度の利用者は、子どもの割合が14%と意外に多い。そんななかで、生活保護の本当を知る貴重な雑誌としてつくられた。生活保護利用者、元利用者の子ども・若者が取材・執筆・編集し、また実名・顔出しで創刊する雑誌だ。

内容は
interview「はるを待つ声」 「ワタルとシンゴ ケアと農業で身を立てる」
cookingほがらかに食べる※スキルを磨く 「栄養確保のためのレシピ」
editor's Voiceぼくらの日常 「さよの昨日今日明日」
feature 社会的だけど経済的 「特集:エスロイ SROIって何?」
editor's Voice城北貧困バスターズ 「おせっかいおばさん吼える」
feature 子どもの貧困対策法 「子どもの貧困対策法を子ども・若者たちの手に」
talk essay春を待つ人たちへ 「お金は全部つながっている。オスプレイは買う
のに、なぜ子ども達の暮らしは守らない?アーサー・ビナードさん」
その他マンガ、映画評、書評、節約法、星占いなどなど。
これで価格:200円(税込)

どのような生活保護の姿を伝えてくれるか、とっても楽しみ。
くわしくは、http://www.istones.jp/archives/53で。

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コメント

「事務員などの仕事を掛け持ちしながら生活保護を受けていた母親に育てられ、高校卒業後は奨学金とアルバイトで短大に通いました。」という事実にしても、「アルバイトをしながら生活保護を受けていた母親のもと、定時制高校を卒業して今は畑仕事などに取り組んでいます」という事実にしても、これも生活保護に関する本質にも繋がる一つの真実として向き合うならば、決して生活保護を受給することに対しては、何の罪ではないのだし、ましてやこうした家庭環境で育てられた子供たちにとっては、これも一つの運命に過ぎないという真実に辿りつけば、子供たちには何の罪があるわけではないのは当然のことだし、母親に限らず、これが父親であったとしても、こうしたご両親はその家族の皆様にしても何の罪があるわけではないのは当然のことでもあるならば、不正受給者の問題については、これとは全く次元の違う問題に過ぎないとして、これとは一切切り離して考えるとすれば、こういう不正受給者の問題ばかりを取り上げて、家族に自己責任を押し付けたり、あるいは、扶養義務を強制するなど、はたまた、生活保護に対する偏見や差別を煽り、生活保護受給者に肩身の狭い思いをさせたり、生活保護受給するのを遠慮させるような動きに繋がり、これが自殺等に繋がってしまうことになるという根本的な要因に繋がるという真実を見破れば、こうしたこと自体が根本的な誤りであり、絶対に許されるものではないのは当然のことだし、これを克服して乗り越えて行くことで、再発防止に繋がる本格対処に繋がる一つの解決策としては、ある意味で評価に値するところはあるし、こうした子供たちが、自らが尊い志を持って、こうした誤った価値観をぶち壊し、これを乗り越えて行くことが出来る様にして行くことこそが、先ずは何より大切なことでは無いでしょうか。
不正受給の問題に関しては、別に大したことではないし、多少のことには目を瞑ってあげるようにすれば良いだけのことだとすれば、少なくとも、最低賃金水準<生活保護受給額の状態になっているのを解消しなくては、誰一人として就労意欲を喪失することになるのは当然のことだし、最低賃金水準>生活保護受給額の状態にまで底上げすることで、この底上げされた最低賃金水準を生活保護受給額の上限とすることで、これに対する財源については、大企業や富裕層から幾らでも増税すれば良いだけのことだし、少子高齢化社会による人口減少により日本経済は幾らでも縮小均衡になったとしても構わないのだし、社会保険料についても、所得に応じて、富裕層には幾らでもたくさんの医療保険や介護保険料を負担することになったとしても構わないのだし、これらの全てを、こうした生活保護をはじめ、農家への個別所得補償制度や最低補償年金にも充てるようにすると共に、怪我や病気などにより必要な医療や、高齢者や障害者のための介護サービスをはじめ、子供たちへの保育サービス等については、必要とする人たちに、必要なサービスを幾らでも遠慮なく、全て無料で受けることが出来る様に廻してあげることだけを誇りとすれば良いだけのことだし、これならば、生活保護を貰いながらでも、最低賃金水準を下回る分だけでも遠慮なく受給することが出来る様にしてあげれば良いだけのことだし、生活保護から抜け出して自立した生活を送ることが出来る様になった際には、誇りを持って生活保護の受給を打ち切ってあげることで、他の生活保護受給者の皆様に廻して下さい、とでも伝えてあげれば良いのだし、生活保護の予算が余った場合には、どうぞ農家への個別所得補償制度や最低補償年金に廻してあげて下さい、それでも予算が余った場合には、どうぞ財政赤字の削減に廻して下さい、とでも伝えてあげるようにすれば良いだけのことだし、これだけでも不正受給者を幾らでも減らすことができる分けだし、多少貰いすぎた分については、それこそ、アメリカや中国を見倣えば、上手く騙されたふりをして、「貰えるものは貰っておいて、これをそっと静かに溜め込んでおいて、返還義務が迫られた場合には、貰いすぎた分については、全て返還義務に誇りを持って応じてあげることで、返還してあげた分については、どうぞ他の生活保護受給者の皆様や、農家への所得補償制度、あるいは最低補償年金などに廻してあげるか、それでも余った場合には、どうぞ借金の返済に充てて下さい、と言い返してあげることで、こうした間違った価値観を持った使い物にならない間抜け官僚や間抜け社員、間抜け議員には、幾らでも涙を流しながら、深く感謝して下さるだけで、そっと静かに応じてくだされば良いだけのことでは無いでしょうか。
一方で、1%の金と権力の亡者にとっては、物凄い過酷な負担を課せられることがあったとしても、いざとなれば、これに対するケアについては、遠慮なく受けることが出来るだけでも、決して生きて行けなくなることはないものの、大損することがあったとしても、誇りを持って涙を流しながら、深く反省し没落させることになったとしても、むしろお互いの利益に繋がり、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来るのならば、最低賃金水準の底上げによって、貧富の格差は、一定の範囲内に縮小し、この範囲内の中で、そっと静かに幸せに暮らすことが出来ることだけを誇りとすることが出来れば、何も言うことはないし、世界的に見れば、良いお手本として示してあげることが出来るのならば、「さらば暴政」、「さらば原発」ということに繋がり、日本の運命を大きく変えることに繋がるのならば、これだけを誇りとして、国際社会の中では、誇りを持って身を縮め、誇りを持って肩身の狭い思いをして、誇りを持って、取り残され、誇りを持って一人負けをして、誇りを持ってそっと静かにいないふりをしながら、誇りを持って反面教師になってあげることで、そっと静かに自立して、成熟した素敵な大人の国として生まれ変わって行く様にして行けば良いのでは無いでしょうか。

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