社会保障「プログラム法案」可決 野党は抗議
ちょっと、目を離していると、国会ではとんでもないことが、どんどん進んでいく。
社会保障「プログラム法案」可決 野党は抗議(NHKニュース)社会保障制度改革の工程や態勢などを定めた「プログラム法案」は、15日の衆議院厚生労働委員会で、与党側が質疑を打ち切る動議を提出したあと法案の採決が行われ、民主党など野党側が抗議するなか、自民・公明両党の賛成多数で可決されました。
「プログラム法案」は、現在、暫定的に1割となっている70歳から74歳の医療費の自己負担の見直しなどを来年度から順次行うほか、中長期的な課題を議論する有識者会議の設置を盛り込むなど、社会保障制度改革の工程や態勢などを定めています。
衆議院厚生労働委員会の理事会では、与党側が審議は尽くしたとして15日中に委員会で採決するよう求めたのに対し、野党側は審議が不十分だなどとして反対し、折り合いませんでした。
このため、与党側は衆議院厚生労働委員会で15日の質疑が終わった段階で、質疑を打ち切り、直ちに採決を求める動議を提出し、可決されました。
そして、民主党など野党側が抗議するなか、法案の採決が行われ、自民・公明両党の賛成多数で可決されました。
与党側は来週の衆議院本会議で法案を可決し、参議院に送りたいとしています。
いうわでもなくこれは、社会保障切り下げの「工程表」。どのような制度の見直しをいつまでに行うのか、関連法案をいつ国会に提出するのかを明記している。その中身はなにより「自助・自立のための環境整備」。社会保障を自助中心と共助におしこめてしまう。だから掲げられた社会保障切り下げは、高齢者の医療費窓口負担増、要支援認定者の介護保険外し、恒久的な年金削減など全面的。
まさに暴走。だけど、ほんとうにその中身をきちんと押さえて、何をどうしようとしているのかをしっかりみていかないと、その深刻さは明らかにならない。何よりも、こうしたことがおこっていることが、どれだけ国民のなかで共有され、議論されているのか。ちょっと何とかしないとなあ。
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