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2013/11/19

4号機で核燃料の取り出し始まる 福島第一

 いよいよ始まった。息をのんで見つめる。大丈夫なのか? 祈るような気持ちで。

4号機で核燃料の取り出し始まる 福島第一(朝日新聞)

 東京電力は18日午後、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始めた。事故を起こした原発で、本格的に燃料を取り出すのは初めて。30~40年かかる廃炉作業が本格化する。
 18日午前、燃料集合体を収める専用の容器を4号機原子炉建屋内のプールに沈める準備をし、午後3時18分から燃料集合体を取り出し始めた。プールには1533体の燃料集合体がある。専用の装置で1体ずつつり上げ、22体入る容器に入れる。その容器を輸送車で敷地内の共用プールに移す。移し終えるのは、来年12月になる見通し。
 東日本大震災発生時、4号機は定期検査で止まっており、すべての燃料をプールに保管していた。1~3号機は炉心溶融事故の影響で放射線量が高く、作業が難しい。使用済み燃料の取り出し開始は早くても2015年で、原子炉内の溶けた燃料の取り出し開始は20年度を目標にしている。

 これだけでも、原発事故の「収束」という課題が、ほんとうに未知で、どれだけたいへんな課題なのかが想像できるはずなのに。ここに、どれだけの知恵と力が結集されているのか?

 何よりも心配なのが、この課題にたちむかっていく人に、どれだけ、専門性や経験が担保され、蓄積されるようなことになっているのか? 少なくとも、安定した、そして最大限安全にも配慮した労働環境で、働けるような状況でないかぎり、この課題は成功しないのではないのか。しかし、いまだ原発労働者は、不安定で、しかも、劣悪な状況のまま放置をされている。何をやっているのか?
 この原発労働者の問題の解決なしに、原発事故の「収束」はない。そのことが突きつけられていることを、もっと、声を大にして言わないとなあ。

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