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2013/11/20

稲葉剛さんの出版記念・院内集会「生活保護から考える 日本の貧困と社会保障」

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 そして最後に、「私たちは、どう立ち向かうか」を尾藤弁護士が報告。10月31日に岸和田事件の原告勝訴判決確定にふれながら、この判決を今回の生活保護「改正」法案に関する3つの論点が網羅された判決と指摘。一つ目が福祉事務所は、相談者に対して、生活保護申請を積極的に勧めるべきとしたこと、二つ目がその人の能力に合った就労のための努力をしていれば、稼働能力活用していたと言えると認定したこと、三つ目他法他施策を優先しろと言われるのは不当だと。そして、生活保護の実態についてもっと知らせようと呼びかけた。最後に、水俣病訴訟で有名な馬奈木弁護士の発言を紹介。「われわれは負けない。なぜなら、われわれは勝つまでたたかいつづけるから」。たった16人の反対で、参院を通過した2法案。だけど、勇気の出る集会でもあった。

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