成長戦略の「実行」問われる国会…首相所信表明
今日は仕事はいろいろあって、実務だとか、会議だとか。安倍さんの所信は生では聞けなかったけど、あとで読んでいてはらがたった。
成長戦略の「実行」問われる国会…首相所信表明(読売新聞)第185臨時国会は15日、召集された。
会期は12月6日までの53日間。7月の参院選で自民党が大勝し、「ねじれ国会」が解消されて初めての本格的な国会論戦が行われる。安倍首相は衆参両院本会議で行った所信表明演説で、「成長戦略の『実行』が問われる国会」と位置づけた。
所信表明は政権の経済政策である「アベノミクス」の実績に触れつつ、「デフレからの脱却は道半ば」と指摘。今後3年間を税制・予算・金融・規制緩和を進める「集中投資促進期間」にあてると述べた。政府は15日、成長戦略を具体化するための産業競争力強化法案を閣議決定しており、同法案の成立を急ぎ、企業支援を本格化させたい考えだ。
外交・安全保障政策では、国際協調に基づいた「積極的平和主義」に意欲を示し、外交・安保政策の司令塔となる国家安全保障会議(日本版NSC)づくりを進める考えを強調したが、機密情報を外部に漏らした国家公務員への罰則を強化する特定秘密保護法案には言及しなかった。
復興の問題も、何も具体策がない。なのに、安全が「事実」だと強弁する。希望ということばが空々しく、腹が立つ。経済の問題は、結局、企業が活動しやすい社会と言うことなのだ。トリクルダウン、サプライサイドの破たん済みの経済なのに。
抽象的だから、強さを掲げる。それが無性に腹が立つ。
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» この恥ずかしい演説が国会議事録に残るのだろうか? [飯大蔵の言いたい事]
前にも同じ事を書いたような気がする。突っ込みどころ満載だから書くことはいっぱいあるが、あほくさいと思う。 [続きを読む]
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