安保法制懇が事例集策定 シーレーンで機雷掃海
この間、この問題で、いろいろなものを勉強中。
安保法制懇が事例集策定 シーレーンで機雷掃海(共同通信)安倍晋三首相が設置した有識者による「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇、座長・柳井俊二元駐米大使)は16日、集団的自衛権行使や国連の集団安全保障参加などに関し、自衛隊が対処すべき事例集をまとめた。日本と中東を結ぶシーレーン(海上交通路)での機雷掃海や、米国が攻撃を受けた際の船舶検査活動などを盛り込んだ。
また、国連の安保理決議に基づく多国籍軍への参加や、領海に侵入した外国の潜水艦が退去要請に応じない場合の対応を事例に挙げ、いずれも法整備の見直しが必要との認識で一致した。
年内にも政府に提出する報告書に反映させる。
今日のはまだHPにはアップされていない。
法律の本は、とにかく読むのに時間がかかって閉口だけど。がんばりますよ。結構、おもしろいけどね。
9条の政府解釈の歴史の両面という問題も大事だなあ。しかし、その制約の側面をとりはらう議論の無謀さは、結局は立憲主義という言葉はボクも好きではないけど、憲法にもとづく政治そのものを葬りさせてしまうのものになってしまうほどのもの。だからこそ、危険性の裏には脆弱さもあるのだと思うけど。そこには、安倍さんが一方で言う日米同盟の強化というものの危うさでもあるんだろうけどね。
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