渡辺治の憲法講座第3回 安倍改憲の本命・9条改憲のねらいは何か
今日は朝からいろいろ体調が思わしくなく、のろりと起きたんだけど、しばらくして腰が動かない?のに気づく。ぎっくり腰の症状。まずいなあ。とにかく、痛み止めを飲んで、少し休んで、多少は動けるようになってから職場に向かう。こんな日はとにかく、そろりそろりという動きになる。
仕事のほうは、そろそろ中盤の追い込み。各方面に原稿できたかメールや電話。うーん、うまくいくのかなあ。ボチボチ反応のありやなしや。まあ、これからだあと、開き直る。
でもって、夜は、表題の学習会に。9条改憲をめぐる動きの到達点を、改憲史のなかできちんと整理したいという欲求があって、この間、そういう文献をいくつか読んでいる途中。その指針にもしたく、やはりここは治先生の登場というわけで聞きにいった。講演は期待通りのもの。
前段に選挙結果分析をおきつつ、政府の憲法解釈のポイントをまず6点で解説。ここでまず頭の整理がなされる。これが重要なんだなあ。そのうえで、その解釈にもとづきつつ、その展開としての国連平和協力法案からはじまって
PKO等協力法、周辺事態法、テロ特措法、イラク特措法と流れていく。ボクの仕事の歴史をもふりかえりつつ、ここで何がめざされ、どんな限界をもちつつすすんでいったのか。そこから、90年代後半以降の改憲をめぐる動向にうつり、現在、何が問題となっているのかが浮き彫りにされる。90年代以降の改憲の特質としてのアメリカとともに戦争する国づくりというのがクリアになる。うん!
といいつつも、ここで1つはアメリカの転換がある。と、同時に、タカ派化した自民党のもとでの安倍政権の再登場。ここには、いろいろな問題がある、アメリカの思惑と突出した安倍政権の主張。うーん、今日の話でも、そのあたりの矛盾と共通性というか、安倍さんの従属性というか、そこをどう理解したらいいのかは、ちょっとまだまだ整理がつかないところがある。
ただ、やっぱり近年の憲法改正史というか、そのあたりをちゃんと歴史的に整理する必要性はいっそう感じたし、いま、何がわかっているのかということも確認できたし。集団的自衛権をめぐる安倍内閣の動きに、対抗として必要なものが何かというのも見えてきた気がするし、というところ。
だけどまあ、渡辺さん、2時間半ぶっとおしでしゃべりつづけていた。ものすごいパワーである。
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