伊江飛行場、着陸帯4ヵ所完成 オスプレイ訓練増も
高江の動きが風雲急を告げているけれども、こちらも重大な事態。
伊江飛行場、着陸帯4ヵ所完成 オスプレイ訓練増も(琉球新報)米軍伊江島補助飛行場内で建設が進む6カ所の着陸帯のうち、4カ所が完成したことが6日、分かった。琉球新報の取材に米海兵隊司令部が答えた。在日米海兵隊司令部は残りの着陸帯について「この秋をめどに完成する予定」としている。着陸帯はオスプレイなど米軍ヘリが使用する。着陸帯が増えたことにより、今後、伊江島でのオスプレイなどの訓練が増加するとみられる。
6日付の在沖海兵隊機関誌「オキナワマリン」では、同飛行場の着陸帯新設について「規模の大きな訓練が可能になり、師団レベルでの着陸訓練が可能になる」と言及しており、これまでの訓練を拡大する可能性を示した。
6月に伊江島にいったときにも工事をしていた。この島も、とっても海が綺麗で、島そのものは穏やかなところだ。そして、阿波根さんのたたかいの場所。
そしてオスプレイの導入で、もっともその訓練が頻繁におこなわれているところでもある。高江と共にどうしても注目しておかなければならないところ。
特段の産業もない困難な離島で、しかし、修学旅行生を民家に分泊させるなどのいろいろな観光のとりくみもなされている。自然とともに、必死で生きる島に、問答無用の米軍基地。それは乞食行進をおこなったこの島の悲しみをも踏みにじる行為でもある。だからこそ、いま、ボクらは強い連帯をしなければいけないんだ!
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