貧困ジャーナリズム大賞:「ユニクロ 疲弊する職場」に
今日はもう別の仕事にとっかかり中なのでいけなかったけど、大賞はブラック企業もの。なるほどなあ。
貧困ジャーナリズム大賞:「ユニクロ 疲弊する職場」に(毎日新聞)非正規労働や生活保護などの貧困問題に取り組む「反貧困ネットワーク」(代表・宇都宮健児弁護士)は10日、「貧困ジャーナリズム大賞2013」の受賞作品12点を発表した。
今年で6回目。大賞には週刊東洋経済の特集「ユニクロ 疲弊する職場」が選ばれた。サービス残業が常態化し、新卒社員の3年内離職率が5割前後で推移するなど衣料品大手の現場が抱える問題に正面から迫った姿勢が評価された。
また、「貧困ジャーナリズム賞」が「脱法ハウスに関する一連の報道」を手掛けた毎日新聞東京本社の加藤隆寛記者に贈られた。
現在の貧困が、雇用の底抜けから生まれたものなら、その象徴の1つがブラック企業の問題。しかも、このブラック企業蔓延への怒りは、もしかしたら国民的な意識を大きく変える契機になるかもしれないほど、1つの流れになっている。このたたかいがどう広がっていくかは、ものすごく大事になっている。それだけに、この『東洋経済』の記事の果たした役割は、ボクはとてもつなく大きいと思うなあ。そういう受賞なんだよなあ。
いけばよかったかも。
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