ブラックバイト:首都圏の大学生ら、労組「ユニオン」結成
そう、声をあげられる人は、声をあげなければ。そこからはじまる。
ブラックバイト:首都圏の大学生ら、労組「ユニオン」結成(毎日新聞)労働法を無視したアルバイト先に対抗しようと、首都圏の大学生らが中心となった労働組合「首都圏学生ユニオン」(岩井佑樹代表)が6日、結成された。厚生労働省で記者会見したメンバーは「学生であっても不法な行為には声を上げることができるし、解決の道筋があることを若者に伝えたい」と語った。
岩井さんらは、若年の非正規労働者が多い首都圏青年ユニオンに、アルバイト先での労働相談をしたことなどをきっかけに集まり、大学生、大学院生の約20人で学生ユニオンを結成することになった。今後、学生向けに、労働者の権利や労働組合について学ぶキャンペーンや労働相談を行い、労働問題解決に取り組みたいとしている。
岩井くん。がんばるなあ。自分たちの手で、この世はたたかって生きていく価値のある社会だってしめさなきゃ。
ならば、大学は、大人にはどんな役割があるのか。
あとは高校生に対してもどうするのか。それもまた大きな課題。
いっぽうで、それだけ、ひどい社会になっているということなんだけどなあ。
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