体罰教員の学校名公表 京都府私立中高連合会
9日に文科省が公立学校の体罰調査を発表したのに続き、私学でも公表をはじめたというニュース。
体罰教員の学校名公表 京都府私立中高連合会印刷用画面を開く(京都新聞)京都府私立中学高校連合会は29日、2012年度に体罰行為を認定した教員53人について、学校名を公表した。中学が4校、高校が16校。同連合会によると都道府県レベルでの公表は全国初で、「二度と体罰をしない決意として発表した」としている。
学校名公表をめぐっては、府が情報公開請求に対して任意調査を理由に非開示としたうえで、山田啓二知事が5月に自主的な公表を要請。同連合会は各校の同意を取り、今月上旬にまとめた再集計結果を基に公表した。
同連合会は「公立と違って各校の独立運営だが、全校から同意を得ることで公表に踏み切った」とした。各校で何件の体罰があったかは「了解が取れていない」として公表しなかった。
中学校は4校8人で、立命館、京都文教、龍谷大付属平安、京都光華。
高校は16校45人で、同志社、京都文教、東山、京都両洋、洛陽総合、大谷、龍谷大付属平安、洛南、京都外大西、京都西山、立命館宇治、京都廣学館、京都国際、福知山成美、福知山淑徳、京都共栄学園。
体罰の定義もいまだはっきりしないし、調査結果も十分なものとは到底思えないけれども。情報が公表されるのはいいこと。貴重な一歩かな。ただ、問題の本質やその背景についての議論と認識が深まらないと、表面的なものになりかねないし、問題の解決にどこまで迫れるのかは、これからも問題だなあ。
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