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2013/08/14

働き盛りの半数近く「やりがい感じられない」

 だけど、いまの働かせ方は、働いている労働者そのものとあいだで大きな矛盾を生じさせているということなんだと思うなあ。これは昨日のニュースだけど、ちょっときになった。

働き盛りの半数近く「やりがい感じられない」(NHKニュース)

 働き盛りの30代や40代で「仕事にやりがいを感じられない」という人が半数近くに上り、ほかの世代より割合が高いことが東京の社団法人の調査で分かりました。
 「収入の伸び悩みなどがやりがいの低下につながっている」と分析しています。
 これは、企業に関する調査や研修を行っている社団法人「日本能率協会」が、仕事への意識を分析するため、ことし6月に行ったもので、正社員や非正規労働者、合わせて1000人が回答しました。
この中で「仕事にやりがいを感じない」と答えた人は全体の41.6%でしたが、年齢層別に見ると30代で46.6%、40代で45.2%とほかの世代より4ポイントから5ポイント高くなっています。
 「収入に不満がある」と答えた人は30代で76.9%、40代で72.3%で、こちらもほかの世代より高く、協会では、収入の伸び悩みがやりがいの低下につながっているとみています。
 このほか「現在の仕事は自分の能力を発揮できていない」と答えた人も、30代で46.2%、40代で51.5%を占め、組織の中核を担う世代が課題を抱えている様子がうかがえます。
 日本能率協会は「企業の競争力を高めるためには、30代、40代の活躍が不可欠で、会社側は危機感を持って賃金や評価制度の見直しなどに取り組む必要がある」と話しています。

 これがその調査の報道発表文書。
ポイントは
1.30 代・40 代の半数近くが「仕事にやりがいなし」「能力発揮できていない」(p2)
2.女性の 8 割が「リーダー」より「メンバー」を志向、仕事優先スタイルは敬遠(p3)
3.「収入」がモチベーションを左右するも「現状に不満」7 割、成果主義志向が多数派(p5)
4.やる気と自信にあふれたシニア、「いくつになっても働きたい」7 割強(p8)
5.若手社員はスキルアップの意欲高いが、「教育は会社の責任」と人任せな一面も(p9)
6.仕事の能率上げる「事前の情報収集」、職場に足りない「人材のスキルアップ」(p10)

 大枠では企業にとりこまれつつ、根本的な矛盾も見えるという感じかなあ。働きがいをめぐる問題というのは、いろいろ問題をよく考える上で大事なんだろうと思った。

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