憲法本 売れ行き好調 投票の参考に?
地方版の記事だろうけど、こういうことは大事なことだと思う。少しでも関心と議論が広がれば。
憲法本 売れ行き好調 投票の参考に?(東京新聞)憲法は変えるべきか否か。改憲問題が岐路に立つ中、宇都宮市内の書店で、憲法に関する本の売れ行きが好調だ。参院選で各政党や候補者の主張をうのみにするのでなく、自ら学び、投票の参考にしようとする有権者の思いが読み取れる。
県内最大規模の売り場面積を有する「喜久屋書店宇都宮店」(宇都宮市馬場通り)には、レジカウンターに近い一画に、憲法本を並べた特設コーナーがある。
設置したのは参院選公示の約一カ月前。自民党の改憲草案に対して批判的な立場を取る本から改憲派の学者が書いた本まで、数十種類を置いた。戸田真人店長は「世の中のトピックや問題を客に提起するのも書店の役目。判断材料を提供しようと思った」と説明する。
「普段は法律の勉強をしている人などが買っていく程度。通常の倍以上売れている」と戸田店長。「憲法についてよく知っている人は多くないだろうが、投票前に自分なりの考えを持ちたい人が手に取っているのだろう」と推測する。
宇都宮市内に複数の店舗を構える老舗「落合書店」(同市西)でも、同じく憲法本の売れ行きは好調。落合均社長は、最も売れている商品として、憲法の全文に読み仮名を振ったムック本「日本国憲法」(小学館)を挙げる。一部のコンビニ店にも並んでいるほどで、落合社長は「販売部数は、ベストセラーの域」と語る。
憲法本の人気について、落合社長は「大手出版社を中心に、出版点数自体が増えているのも背景にある」と解説。「選挙の結果次第では、改憲の流れが加速する。参院選後、憲法論議がもっと熱を帯びてくるのではないか」と指摘した。
なにしろ、首相は改憲の目的を露骨に語るし、選挙後には、そのための動きをつくりたいという前のめりがありありだから。
首相、将来の9条改正に意欲 自衛隊、軍と位置づけを(共同通信)安倍晋三首相(自民党総裁)は15日に放映された長崎国際テレビ番組のインタビューで、将来的な憲法9条改正に意欲を示した。「われわれは(憲法)9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」と述べた。自衛隊を軍隊として位置づける必要性も強調した。
首相は、参院選で経済政策を優先する姿勢を強調するため、公示後はテレビ番組などで改憲についての積極的な発言が少なく、街頭演説などを含めても具体的な改憲内容に言及したのは珍しい。インタビューは12日、長崎市内のホテルで行われた。
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