« 改憲議席3分の2をめぐって | トップページ | 生活保護減額で就学援助減少か 対象外の子増える恐れ »

2013/07/07

「村山・河野談話」見直しの錯誤 歴史認識と「慰安婦」問題をめぐって

0614 林さんたちが書いたもの。結局、同じ言説がくり返されている。われわれの反論もこなれてきている。歴史的事実ははっきりしている。
たとえば、吉見先生の公開質問状。「hodo51_2.pdf」をダウンロード
たとえば、戦争責任資料センターの声明。「hodo52.pdf」をダウンロード
 歴史をどうみるかではない。歴史的事実をどう認識するのかなのだ。
 この本の林さんの第1章 安倍首相の歴史認識はどこが問題なのかの柱も以下のとおりだ。安倍首相の戦争観/安倍首相の「慰安婦」認識の問題/強制的に連れて行かれた例はないのか/犯罪とわかっていて黙認した内務省、外務省、軍/ほかの国にもあったのか?「慰安婦」は公娼と同じか?/「慰安婦」は優遇されていたのか?慰安所の実態は?/なぜ日本軍「慰安婦」制度を美化しようとするのか/日本政府と日本国民がおこなうべきこと

 本を読んでいて、つくずく、人権意識について考える。これは遅れというものではない。どのように人類の歴史がこの問題に向き合って葛藤して、積み上げてきたのかということに対する、無理解だ。だからこそ、いまいくら人権をいっても、薄っぺらいのだと思う。
 韓国の人は、人権や民主主義を語るとき、300万人の血を流したという。たしかに、そうなのだろう。だけど、日本でもたたかいはあったし、ボクらもずっとたたかってきた。だけど、それでも、まだ薄く、狭いのかもしれない。政治を大きく変えるには、いまだに壁もある。だからこそ、こうした選挙の中でも問いかけたい。このなかで、少しでも、深く、広く、議論と認識がひろがればと思う。そういう選挙にもしたいと思うのだけど。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 改憲議席3分の2をめぐって | トップページ | 生活保護減額で就学援助減少か 対象外の子増える恐れ »

平和」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/57744704

この記事へのトラックバック一覧です: 「村山・河野談話」見直しの錯誤 歴史認識と「慰安婦」問題をめぐって:

« 改憲議席3分の2をめぐって | トップページ | 生活保護減額で就学援助減少か 対象外の子増える恐れ »

無料ブログはココログ
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30