高校生の陳述認めず 泊原発の廃炉訴訟で札幌地裁
今日は朝から、昨日に続いて、実務をいっぱいやって、たまりすぎ。なかなか、体調がもとに戻りませんね。少し、仕事を離れて、ゆっくりと旅行でもしたいところですが、それはなかなか難しそう。明日から、8月だけど、取材と原稿づくりの日々が続きそう。途中、親父の7回忌が唯一の息抜きかな。4回ぐらい新幹線で西への往復がありそうですけどね。まあ、がんばりましょう。心穏やかに(苦笑)。
さて、昨日のニュースだけどこれはいろいろな人がシェアしたり、RTしているので、ボクもクリップしておきたいなあと。
高校生の陳述認めず 泊原発の廃炉訴訟で札幌地裁(北海道新聞)道内外の1232人が北海道電力を相手取り、泊原発(後志管内泊村)1~3号機を廃炉にするよう求めた訴訟の第6回口頭弁論が29日、札幌地裁(千葉和則裁判長)であった。原告2人が意見陳述を予定していたが、このうち両親と共に原告となり、高校生の立場から脱原発を訴えている帯広柏葉高2年の戸苅春香さん(17)=十勝管内新得町=については認められなかった。
弁護団によると、裁判所は認めなかった理由を明らかにしていないが、事前の協議では「成年なら認める」との意向を示したといい、未成年というのが理由とみられる。
未成年でも意見陳述はできるが、認められるかどうかは裁判所の裁量に委ねられている。
戸苅さんは口頭弁論終了後の報告会で「大人が残した原発は私たち子供にとって大変な重荷。大人の一時的な都合で私たちの未来をこれ以上汚さないでください」と、陳述するはずだったメッセージを朗読。「将来を担う子供の意見にも耳を傾けてほしかった」と悔しさを語った。
もっとも聞くべき意見ではないのか? 原発出前授業かわはらしげおが本人の了承のもと拡散を希望している。
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