« 橋下氏、無責任な発言=オスプレイ配備見直しを-名護市長 | トップページ | 終盤国会の異様な状況のなかで… »

2013/06/06

認可外防音対策 保育支援格差は理不尽だ

 今日、いろいろ調べていたらこんな記事にたどりついた。2週間ほど前の記事。ぜんぜん知らなかった。

認可外防音対策 保育支援格差は理不尽だ(琉球新報)

 米軍嘉手納、普天間両飛行場に関わる国の防音対策で、基地周辺の補助対象地域に立地しながら認可外保育園が補助対象から外されている。その数は少なくも89園に上り、約3500人の園児が米軍機騒音に無防備な状態に置かれている。琉球新報の調査で分かった。
 こうした実態を、沖縄防衛局が全く知らないはずはない。主体的に改善策を講じてこなかったことは怠慢である。猛省を求めたい。
 防音工事助成に関する防衛省の施行令は、児童福祉法で定める公立保育所や認可保育園を補助対象とし、認可外は補助対象外だ。
 防衛局によると、嘉手納、普天間周辺の7市町村の公立・認可保育園111園のうち、6割を超える74園が助成を受けている。
 そもそも認可外を適用外とする法の規定、運用は誤りというべきだ。児童福祉法は「国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う」と規定する。
 最低限の保育環境を整える防音対策で、「認可外」というだけで認可園と格差を付けるのは不平等だ。園児の人権をも脅かしている。
 調査対象の7市町村に登録された計154園の認可外のうち、6割が防音工事の助成対象(住宅防音の場合)である「うるささ指数」(W値)75以上の騒音地域に立地している。認可か認可外かを問わず、これらの地域の園児は同じ爆音被害者であり、負担緩和の恩恵を等しく受ける権利がある。……

 いうまでもなく、普天間、嘉手納の周辺は相当の爆音である。正直言って、子どもの発達の相当深刻な影響があるといえると思う。それが実際に放置されている。そもそも、沖縄は米軍統治下の歴史的な困難もあり、児童福祉は遅れている。実際に認可園より認可外が数が多い。認可外への公的支援はお寒い状況だ。現場の悲鳴が聞こえる。しかも、基地騒音は、深刻度を増していて、普天間に配備されたオスプレイからの低周波音が、防音工事を施された教室内で基準値を超えて測定されたとの調査報告もあるような問題も新たにおこっている。
 ただ、現地では、防音工事補助に慎重な園関係者もいるそうだ。「出て行くべきは米軍基地だ。国の施しを受けることは基地容認につながるのでは」と。基地の重圧に苦しむ人々を、子どもたちを直視することこそ必要だ。防音工事助成のらち外にある認可外園の悲痛な声……。そこにあるのは爆音にさらされる生身の子どもだということだ。

Banner_02人気blogランキングへ 励ましのクリックを

« 橋下氏、無責任な発言=オスプレイ配備見直しを-名護市長 | トップページ | 終盤国会の異様な状況のなかで… »

平和」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

沖縄」カテゴリの記事

コメント

こうした子供たちへの影響というのは、これを福島県に置き換えれば、中曽根大震災により子供たちへの放射能への影響と、全く変わりないものであるという真実に辿りつけば、これも韓国に置き換えれば、従軍慰安婦問題の真実にも共通してしまうということになれば、聞いて呆れると同時に、此れ程悲しいことはございませんよね。
沖縄県民の皆様からすれば、それこそ中国を見倣って、上手く騙されたふりをすれば、それこそ、こうした基地周辺の認可外保育園施設に、一度アメリカ軍兵士の子供たちに利用して頂くことで、こうした沖縄県民の皆様が抱える深刻な影響というものを、自ら知って頂くと言うのは如何でしょうか。
そうすれば、沖縄県民の皆様からすれば、こうした防音対策に係る費用については、うまく騙されたふりをすれば、アメリカに直接請求することで、アメリカからすれば、日本に対して、騙されたふりをして、オスプレイを日本から引き上げる見返りとして、脱原発に向けて幾らでも強く圧力をかけて頂くということも出来る分けだし、普天間基地の全面返還に遭わせて、合意した辺野古移設に関しては、諦める見返りに、こうした認可外保育施設への防音対策に、どうぞ廻してあげて下さい、ということで、幾らでも日本を揺さぶるための「逆転の罠」として利用して頂くことで、今度は安倍首相を揺さぶり、自民党ならびに日本維新の会を窮地に追いやり、根絶やしにするように、日本国民全体からすれば、中国も味方につけることで、喜んで協力してあげることで、こうした「好戦的平和ボケ」に陥って、アメリカにしがみつくのか、核武装をして対米従属から離れるのかの、極端な思考停止に陥っただけの、馬鹿と間抜けの寄せ集めに過ぎないタカ派連中だけを、日本の1%と共に、無理心中にでも追いやる様に、幾らでも揺さぶって窮地に陥れ、最後には、安倍首相と共に、幾らでも嘆き悲しませて、ワーワーと泣き崩しながら、「どうぞ全人類から邪魔されない様に、何処か人目のつかないところで、そっと静かに幸せに暮らして下さい」ということで、そっと静かに離れて行くことで、これを見捨てながら、これを乗り越えて行くことで、世界の中で、ひっそりとした国となってあげることで、成熟した素敵な大人の国として自立して行くことで、「さらば暴政」、「さらば原発」に繋げて、アベノミクス改めアベジェクシオンなる暴政を破綻させて行くことで、日本が全人類の救世主として高く評価されるほどの素晴らしい運命を選択して参りましょう。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/57537299

この記事へのトラックバック一覧です: 認可外防音対策 保育支援格差は理不尽だ:

« 橋下氏、無責任な発言=オスプレイ配備見直しを-名護市長 | トップページ | 終盤国会の異様な状況のなかで… »

無料ブログはココログ
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30