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2013/06/25

安倍政権の「正体」

20120627000143511 今週の『東洋経済』は、安倍政権の「正体」。帰りに本屋で買って、電車のなかでパラパラ。以下、目次。

・図解│ 出そろった安倍流「3本の矢」
・長期安定政権確立で経済・財政政策はこうなる
・INTERVIEW│ 甘利 明/経済再生担当相 「成長戦略は90点。設備投資は底打ち近い」
・安倍首相の指南役に聞く アベノミクス「次の一手」
  浜田宏一/米イェール大学名誉教授、内閣官房参与
  竹中平蔵/慶応義塾大学教授 国家戦略特区に政治パワーの集中を」
・株価急落! 市場参加者のアベノミクス評価
・安倍首相に疎まれて経団連が「学級崩壊」
  財界の長老の直言│牛尾治朗/ウシオ電機会長
  「アベノミクスだけで構造問題は解決しない」宮内義彦/オリックス会長
・限定正社員って何?「解雇自由化」への一里塚か
・民間活用、規制緩和で待機児童ゼロの実現度
安倍政権にモノ申す!(1)│
  河野洋平/元衆議院議長、元自民党総裁 「憲法改正よりも中韓との関係改善を」
  高木陽介/公明党幹事長代理
  蓮 舫/民主党幹事長代行
・戦後レジームからの脱却 真意は憲法9条の改正
・参院選 自民独り勝ち? 悲願の憲法改正は長期目標に・
INTERVIEW ウィリアム・グライムス/ボストン大学国際関係学部長「村山談話撤回なら、米国出入り禁止も」
・「熱愛」が冷め始めたネット右翼と安倍政権
・安倍政権にモノ申す!(2)│
  木村草太/首都大学東京准教授
  湯浅 誠/社会活動家
  小林 節/慶応義塾大学教授

 まあ、どうだろう。こんなもんかな。面白かったところもあり、やっぱりつっこみが足りないなあもあり。
 たしかに、アベノミクスというのは、雑多なものだと思う。金融があり、構造改革があり、成長戦略あり。それぞれに整合性があるわけではなく、かつ真新しいものではなく、これまでのいろいろな政策の延長線上にある。だから矛盾もしあっている。でも、新自由主義を、あくまでも財界本位の政策で、自由主義的な一貫性のあるものではないと考えれば、それはそうなのだろうとも思う。さらに、そもそも、財界は一枚岩ではないのはそう。だけど、ある程度のターゲットがある。それだけに、原発輸出の問題など、どういう財界の図式があるのかはもうちょっとつっこんでほしいところだなあ。それでも、財界本位をつらぬくうえでの雇用問題は焦点であるのは大事な記事。
 改憲やアジアとの関係でもつ本質的な矛盾はこの政権のいちばんのアキレス腱であるのもそうだと思う。
 全体的には、いいところもあるかなあというところだけど、やはりアベノミクスの根本的な矛盾。国内の需要を喚起できない問題と、大企業の海外展開という答えしないないでの無策といえばいいのか、そういうあたりのつっこみはないなあというのが印象かな。

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コメント

アメリカからすれば、「アベノミクスなんていうのは、円をドルと無理心中させようとするものでしか無い」という真実を見透かせば、「TPPに関しても、行き着く先は、アメリカの99%が、1%の餌食にされるばかりでしかない」という真実を見透かせば、オバマ大統領からすれば、アメリカの99%の皆様と共に、今度は、幾らでも騙されたふりをして、「アメリカの1%を日本の1%と無理心中させて、アメリカの99%の利益に繋がるばかりでなく、日本の99%の利益にも繋がり、中国の国益にも繋がるようにしよう」ということで、幾らでも騙されたふりをして、韓国の朴大統領を優遇する見返りに、日本の安倍総理を幾らでも馬鹿にして、自民党を揺さぶろうとする動きをしているとすれば、田中宇の国際ニュース解説ではありませんが、フランスを韓国の立場に置き換え、イギリスを日本の立場に置き換えれば、中国をドイツの立場に置き換えれば、中国に接近するイギリスとフランスに対して、フランスの大統領を大歓迎する代わりに、イギリスの首相を冷遇するのと、同じ真実に辿りつけば、別に大して驚く様なことではございませんよね。
ならば、一層のこと、今度は朝鮮王朝を徳川幕府にでも置き換えて、日本がイギリスの立場に立ってあげれば、ドイツが清国の立場に立てば、それこそ、安倍総理を、戦前のナチスのヒットラーの亡霊あるいは、徳川慶喜にでも置き換えれば、今度は韓国の朴大統領を、幕末の天璋院篤姫にでもなって頂ければ、ドイツのメルケル首相には、それこそ、今度は、あの淑嬪崔氏を見倣って、アメリカや中国、韓国、フランスやロシア等と共に、「どうぞ、幾らでも、騙されたふりをして、安倍総理に対して、自ら真実を明かすことで、戦前の大日本帝国の悪行を断罪して頂きます様に、揺さぶって下さい」とでも喜んで伝えてあげるしかございませんよね。
これを、今度は「逆転の罠」として利用すれば、それこそ、社民党や生活の党の、福島党首や森ゆうこ議員あたりが、ドイツのメルケル首相と共に、今度は淑嬪崔氏を見倣って、韓国の朴大統領と共に、幾らでも、安倍総理を馬鹿にして、自民党を揺さぶって行く様にすることで、国民全体で、自ら大日本帝国の悪行を幾らでも厳しく断罪して、ドイツを見倣って、ナチスと同様に、そっと静かに葬り捨てて断絶することで、これを乗り越えて、この代償として、日本の国際社会の中での地位や名誉も全て、投げ捨てて、経済規模や成長率では、韓国や北朝鮮にも、誇りを以て、幾らでも一人負けをして、日本経済を幾らでも衰退させ、東アジアの経済発展からは、誇りを以て取り残されることで、北朝鮮に対しても、韓国に対しても、誇りを以て、ロシアと共に、そっと静かにいないふりをすることで、変なとばっちりが来ないようにして、喜んでのけ者扱いになってあげることで、誇りを以て、ひっそりと静まり返った社会に変えてしまうことで、誇りを以て身を縮め、誇りを以て肩身の狭い思いをして、誇りを以て、地味で質素な生活をして、誇りを以て、日本の相対的価値観を低下させることで、これを世界の価値観にインテグレートさせていくことで、お互いに損することもなく、お互いに得することができる社会となって、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことができることだけを、誇りとして世界に見せつけてあげることで、最低賃金水準の底上げと富裕層や大企業への増税や社会保険料を含めた公的負担を幾らでも増大させて、富裕層を没落させ、極端な貧困に苦しむ人たちを、幾らでも底上げして助けてあげることで、富の公正な再分配につなげることで、誇りを以て「国破れて山河あり」となってあげることで、貧富の格差を、一定の範囲内に縮小させることで、誇りを以て、先進国でもなければ、途上国でもない、新興中間国となってあげることで、国際社会の中で、ひっそりとして、全人類の邪魔にならない様に、そっと静かに自立して行く道を選択することで、成熟した素敵な大人の国となって、「さらば暴政」、「さらば原発」ということに結びつけて行く様にして参りましょう。

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