生活保護「心苦しく」辞退、心中図る 母殺害の娘の初公判 札幌地裁
こんな事件があったのか。
生活保護「心苦しく」辞退、心中図る 母殺害の娘の初公判 札幌地裁(産経新聞)生活苦から心中を図り、母親=当時(70)=を殺害したとして、承諾殺人罪に問われた、無職、大沢久美子被告(42)の初公判が14日、札幌地裁(佐伯恒治裁判官)で開かれ、大沢被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役3年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求め結審した。判決は16日。
検察側の冒頭陳述によると、2人は平成18年9月ごろから生活保護を受けていたが、23年4月に辞退した。100万円の貯金が24年5月に底を突き、大沢被告は病気の母親から「おしまいにしよう」と持ち掛けられ、心中を決意した。
受給をやめた理由について大沢被告は被告人質問で「ハローワークに通ったが仕事が見つからず、お金だけもらうのが心苦しかった」と述べた。
検察側は論告で「生活保護を再受給することもできた」と指摘した。弁護側は最終弁論で「辞退は悩んだ末の結論」と情状酌量を訴えた。
だれもが使いやすい制度にしないと、スティグマが大きな壁になる。だけど、政権与党はそれとはまったくちがう改正案をだそうとしている。扶養者の資産までも報告させ、罰則を強化する。違法だった「水際作戦」を合法化して法制化するというえるような内容だ。困難をかかえた人を追い込み、こんな事件、悲劇を拡大するつもりなのだろうか。
これが、日本の現実。この事件を直視して、問題を考えなければいけないのに…。
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本質的には、生活保護受給者を肩身の狭い思いをさせて、生活保護を貰うことを遠慮させてしまい、こうした弱者を窮地に追いやったあげの果てという真実に辿りついてしまうとすれば、これが、アメリカの99%が、1%の餌食にされてしまうというのと同じ真実に辿りつけば、日本人として、聞いて呆れる当時に、行き着く先は全人類の悲劇に繋がってしまうという真実に辿りついてしまうと、此れ程、恥ずかしいことはないと同時に、もう、此れ程悲しいことはございませんよね。
中東のイスラエルに置き換えれば、こうした生活保護受給者の皆様を、ガザ地区で悲惨な運命に巻き込まれたパレスチナ住民の皆様と同じ思いになるのは言うまでもございませんし、戦前の日本に置き換えれば、満州に取り残されてしまった開拓民の皆様をはじめ、中国残留日本人孤児の皆様の立場に置き換えれば、韓国で言えば、性奴隷にされた従軍慰安婦の皆様の立場にでも置き換えれば、中国や韓国からすれば、幾らでも騙されたふりをして、日本を揺さぶってくるのは当然のことだし、それこそ、アメリカの99%の皆様を日本の立場に置き換えれば、今度は、日本の99%が中国の立場に置き換えてあげれば、それこそ、全人類が、騙されたふりをして、「全人類の大敵に過ぎない、アメリカの1%と共に、日本の1%とこれにしがみついている右翼連中だけを皆殺しにせよ」という対日報復網が敷かれることになりかねないのだし、それにより、日本の99%を分断しようという姑息な政策をしたところで、まともな日本人からすれば、今度は、騙されたふりをして、日本の1%とこれにしがみつくばかりの右翼連中だけを皆殺しにしようとする対日報復網には、喜んで協力するふりをしながら、最後には、「アメリカの1%の言いなりになって、全人類から叩き潰されてしまうか、そうでなければ、全人類から邪魔されない様に、何処か人目のつかないところで、そっと静かに幸せに暮らして下さい」のいずれかの運命を選択させることで、そっと静かに離れてしまうことで、これらを突き放してしまうことになったとしても、これもまた、自らが選択した運命に他ならないという真実にも辿りつけば、自明のことでしかございませんし、ただ、運命を変えることで救われる道ものこされていることもまた、一つの真実として向き合えば、こうした真実に向き合うことに伴う、その衝撃による痛みや悲しみだけは共に分かち合うと共に、これもまた日本人の構造的欠陥というものが齎したものである以上、決して誰にも罪があるわけでもございませんし、日本の1%の皆様にせよ、これにしがつくことしか出来ない右翼連中の皆様にしても、幸せに暮らしたいという思いというのは、全人類にとって共通するものでもあるわけだし、これについては、全人類と共に、分かち合ってあげることで、これを乗り越えて行けば、日本はもう喜んで衰退し、心豊かで尊いだけの平和孤児となって、お互いに損することもなく、お互いに得することが出来て、ただひっそりと静まり返った社会の中で、「困った時はお互い様」ということもベースとして、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らしていくことだけを誇りとして、これが国境を幾らでも乗り越えて行くことによって、対米従属からは、そっと静かに離れながらも、世界の中に、日本をひっそりと埋没させてしまうことで、全人類の救世主として高く評価されることに繋がる程の素晴らしい運命を、喜んで選択して参りましょう。
これが結果的に、「さらば暴政」や「さらば原発」に繋がって、自民党と日本維新の会というのは、反日愛国党に過ぎない存在でしかないという真実にも辿りつけば、みんなの党と新党改革というのは、民主党の中の一部の勢力と一緒になれば、この両者によって引き裂かれた「間抜けの党」に過ぎないという真実に辿りつけば、「さらば反日愛国党」「さらば間抜けの党」ということで、消滅させ、「さらば大日本帝国」ということで、そっと静かに切り離して断絶させて、日本の1%と右翼の皆様だけを、天皇陛下とも根本的に断絶させてしまうことで、「さらば新自由主義」、「さらば右翼」ということで、「見破って、騙されたふりをして、日本の1%と右翼連中だけを裏切って、泣き崩して堕落させてあげましょう。」ということを、そっと静かに拡大させることで、こうしたところにだけは、絶対に投票しないようにするしかございませんね。
投稿: asa | 2013/05/15 12:08