同胞(はらから)
山田洋次監督の作品のなかで、いちばん思い入れがある作品が何かと問われれば、この作品をあげる。物語は「岩手山の北麓、八幡平に広がる松尾村。高志(寺尾)はこの過疎村の青年会会長だった。ある日、東京からひとりの女性が彼のもとを訪れる。彼女の名前は河野秀子(倍賞)。この村で統一劇場による”ミュージカル・ふるさと”の公演を開いてほしいというのだ。しかも青年会の主催で。青年会の意見は大反対。が、高志の熱意によって賛同者は増え、ついに総会で公演主催が決定する。幾度となく中止の瀬戸際にたちながら、団結した若い力はとうとう公演当日を迎える」。
はじめてみたのは18,19歳ごろだろうか? ボクは、この映画を、ある団体のイベントで自主上映をした。そんな思い出のある作品。ある意味で、原点みたいな映画でもある、今日、ほんとうに久しぶりにこの映画を見た。若い頃の寂しさ、何かをなしえないもどかしい思い、切ないほのかな思い、どこまでも自分に自信をもてない苦しさ。だけど、夢中になりたかった。そんな思いがよみがえってきた。
もう1つ、その時代、高度成長時代から田中角栄の時代に、捨て去られる農村が舞台。ボクらが生きてきた時代とは何だったのか。それが今に何を問いかけているのか。そのことをちゃんと考えるできだと思った。
« 橋下氏、慰安婦発言で釈明 「必要だと一切言ってない」 | トップページ | 国立大進学にも親の所得差くっきり 06年調査から一転 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 対決 尺別炭鉱(2026.05.04)
- 「韓国 性売買脱出」(2026.04.22)
- 「済州島四・三事件 ハラン」(2026.04.18)
- 田中均さんの訴え(2026.04.04)
- 国会情報会議設置法案が出されて、いよいよ審議が始まります(2026.03.28)
「政治」カテゴリの記事
- 「国旗損壊罪」などなど(2026.05.16)
- 5月15日は(2026.05.15)
- 5月14日と言えば(2026.05.14)
- 大きな課題(2026.05.13)
- 高市内閣を「支持する」と答えた人は、61%(2026.05.11)
「経済」カテゴリの記事
- 「国旗損壊罪」などなど(2026.05.16)
- 5月14日と言えば(2026.05.14)
- 大きな課題(2026.05.13)
- 高市内閣を「支持する」と答えた人は、61%(2026.05.11)
- 前衛6月号ができています(2026.05.09)
「歴史」カテゴリの記事
- 5月15日は(2026.05.15)
- 5月14日と言えば(2026.05.14)
- 「与那国・石垣・宮古・沖縄島の戦争準備に反対する集会」(2026.05.08)
- 昨年は結婚40年で長崎に(2026.05.02)
- 昭和の日 社民党大会 4・28(2026.04.29)
「若者」カテゴリの記事
- 特定利用空港・港湾で自衛隊 2年で1.2万回利用(2026.04.28)
- 1年ぶりの靖国・遊就館(2026.01.29)
- 「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」(2026.01.25)
- 「戦後 80 年・平和と教育を考える」-すべての子ども・若者に学ぶ喜びと生きる希望を-(2026.01.10)
- 大学受験のトレンドは「負担軽く」「合格早く」 就職売り手市場で“実学志向”も 河合塾主席研究員が分析(2025.12.14)
« 橋下氏、慰安婦発言で釈明 「必要だと一切言ってない」 | トップページ | 国立大進学にも親の所得差くっきり 06年調査から一転 »


コメント