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2013/05/02

「憲法改正の必要あると思う」42%

 朝日の調査とはまったくちがうNHKの調査。いずれにしてもRDD調査だし、おそらく外注だろうし、かなり設問や聞き方で、結果がかわってしまうのだから、ある意味、大ざっぱな結果しかわからないんだし、一喜一憂してもしかたがない。悲観をしても、楽観をしてもダメだということなな。

「憲法改正の必要あると思う」42%(NHKニュース)

 3日は憲法記念日です。
 NHKが行った世論調査によりますと、「憲法を改正する必要があると思う」と答えた人は42%で6年前の調査とほぼ同じだった一方で、「改正する必要はないと思う」と答えた人は16%で、前回より低くなったことが分かりました。
 NHKは、先月19日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行い、2685人のうち60%に当たる1615人から回答を得ました。
憲法改正について
 この中で、今の憲法を改正する必要があると思うか尋ねたところ、「改正する必要があると思う」が42%、「改正する必要はないと思う」は16%、「どちらともいえない」が39%でした。
NHKでは、国民投票法が成立した6年前にも同じ調査を行っていますが「改正する必要があると思う」という回答はほぼ同じだった一方で(前回41%)、「改正する必要はないと思う」という回答は8ポイント低くなり、「どちらともいえない」は9ポイント高くなりました。
 「憲法を改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「時代が変わって対応できない問題が出てきたから」が75%と最も多く(前回73%)、次いで「国際社会での役割を果たすために必要だから」が15%など(前回18%)、6年前の調査と同じ傾向でした。
 「憲法を改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「戦争の放棄を定めた憲法9条を守りたいから」が53%と最も多くなりましたが、6年前の調査よりは9ポイント低くなりました。
また、「多少問題はあるが改正するほどのことはないから」と答えた人は36%で、6年前より10ポイント高くなりました。
憲法9条について
 「憲法9条」について改正する必要があると思うかどうかを聞きました。
 「改正する必要があると思う」が33%、「改正する必要はないと思う」が30%、「どちらともいえない」は32%で、ほぼ同じ割合で並びました。
 このうち、「改正する必要があると思う」という回答は6年前の調査よりも5ポイント高くなりました。
一方で、「改正する必要はないと思う」という回答は11ポイント低くなりました。
 9条を「改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いたところ、「自衛力を持てることを憲法にはっきりと書くべきだから」が47%、「国連を中心とする軍事活動にも参加できるようにすべきだから」が32%などとなりました。
 9条を「改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いたところ「平和憲法としてのもっとも大事な条文だから」が66%、「改正しなくても、憲法解釈の変更で対応できるから」が16%などとなりました。
憲法96条について
 国会が憲法改正を発議する要件を定めた憲法96条についてです。
 96条が定めた憲法改正の発議に必要な条件を、衆参両院のそれぞれで、すべての議員の「3分の2以上の賛成」から「過半数の賛成」に緩めるべきだという主張があることについて知っているかどうか聞いたところ、「よく知っている」(17%)と「ある程度知っている」(36%)が合わせて53%でした。
 これに対して、「あまり知らない」(30%)と「まったく知らない」(15%)が合わせて45%と、全体の半分近くが現在の議論について十分知らないと答えています。
 さらに、96条が定めた憲法改正の発議に必要な条件を、両院のすべての議員の「3分の2以上の賛成」から「過半数の賛成」に緩めるべきだという主張について賛成か反対かを聞いたところ、「賛成」が26%、「反対」が24%でほぼ同じだったのに対し、「どちらともいえない」が47%で半数近くとなりました。

 ちなみに、ニュースでは研究者のコメントがついていた、調査結果について、改憲派の小林節教授は「憲法改正は避けて通れないという認識が、次第に一般にも広がってきたことがうかがえる。国民が幸福に暮らすために国家があり、主権者である国民がその国家を使うためのマニュアルとして憲法がある。だから、よりよい見直しをする『バージョンアップ』は当然のことだ。今こそすべての人が気兼ねなしに憲法改正を論じあう時期だ」と。一方で、水島朝穂教授は「憲法改正に反対の意見が減っているが、これは、国の安全保障政策や外交政策と憲法の問題を混同して『憲法を変えればうまくいく』と誤解している人が多いためではないか。現在の周辺諸国との問題は、憲法問題ではなく日本の安全保障政策の欠陥であることを国民に知らせたうえで、憲法についてじっくりと議論をすべきだ」と。
 心しよう。

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コメント

『「憲法改正に反対の意見が減っているが、これは、国の安全保障政策や外交政策と憲法の問題を混同して『憲法を変えればうまくいく』と誤解している人が多いためではないか。』ということこそが、マスコミによる世論調査の結果に反映されてしまっているという真実に辿りつけば、そもそも、歴史を遡れば、1945年8月15日に大日本帝国が崩壊して、天皇陛下と切り離されてしまい、これにより何をして良いのかわからずに取り残されてしまったことから、民主主義の理想とも言える日本国憲法が制定されるに至ったものの、その後、冷戦時代による反共の砦として、アメリカの言いなりと言っておきながら、大日本帝国への逆戻りのために、これを亡き者にしようとする真実に辿り着いてしまいますよね。
ドイツに置き換えれば、第1次世界大戦後、ワイマール憲法というものを制定したにも拘らず、ヒットラーによるナチスにより、これが踏みにじられてしまったのと、同様の過ちを犯そうとしているという真実にも行き着けば、それこそ、TPPによって、アメリカならびに日本の99%が、1%の餌食にされてしまうという運命を選択させられることになるばかりだし、憲法96条の改正にだけに反対するというのも、これもまたとんだ跳ね返りに過ぎないだけの、全人類の大敵に過ぎないということでは、同じ穴の狢に過ぎないという真実に辿り着きますよね。
そうなると、くれぐれも、こうした世論調査結果そのものも信頼できるものでは無いし、それこそ、今度は、まともな日本国民が、中国を見倣って、幾らでも騙されたふりをして、憲法改正して大日本封建主義人民虐待国にしようと企む改憲勢力こそを、幾らでも根絶やしにしていくための、「逆転の罠」として利用して行けば、「どうぞ、安倍総理と共に運命を共にしたければ、何処か人目のつかないところで、そっと静かに幸せに暮らして下さい」ということで、そっと静かに離れていくことで、特に憲法9条だけは、絶対に変える必要が無いのだし、むしろ世界的には、高く評価されていることもあれば、これもまた大いに誇りを持って守り通して行くことで、それこそ、「こうした右翼連中を全て叩き潰せ」とまでは言わないものの、ただ日本から逃げ出したければ、「どうぞご勝手に」ということで、そっと静かに突き放してしまうようにすれば良いのだし、それで、全人類から叩き潰されてしまうことになったとしても、これもまた自ら選択した運命に他ならないという真実にも辿りつけば、自明のことでしか無いと、そっと静かに割り切って、見捨ててしまう様にすれば良いのだし、ただ、これもまた、本質的には、私たち日本人が持っている構造的欠陥というものが齎したものである以上、こうした真実に向き合う勇気もなければ、これを乗り越えることも出来ないだけで、ただ、そっと静かに幸せに暮らしたいという思いだけは、分かち合ってあげる様にすれば、こうした痛みや悲しみもまた、共に分かち合いながら、これを乗り越えて、誰もが損することも無く、誰もが得することが出来る社会に変えていくことで、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、ひっそりと静まり返った社会の中で、共に幸せに暮らして行くことで、これだけを誇りとして、対米従属からそっと静かに離れながらも、心豊かな尊い平和孤児となって行く様に乗り越えて行く様にすれば、これだけで十分なことでは無いでしょうか。

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