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2013/05/29

71歳、念願の中学生活 盛岡となん支援学校

 地方紙の記事を、河合さんがFBで紹介していた。これは大事な記事。

71歳、念願の中学生活 盛岡となん支援学校(岩手日報)

 盛岡市手代森の盛岡となん支援学校中学部に本年度、71歳の板倉ミサヲさんが入学し、学習に励んでいる。板倉さんは幼いころに脳性まひとなって小中学校に通えず、学校で学びたいとの思いが募って入学を決意。同校創立50年で最年長の新入生となった。孫のような同級生、初めての学校生活に意欲は高まるばかり。「みんなと勉強できて楽しい」と学べる喜びをかみしめながら、授業を心待ちにしている。
 板倉さんは四肢が不自由で、滝沢村大釜の障害者支援施設・瑞雲荘で生活する。中学部は3年間で、担任が週3回ほど施設を訪問し、1回2時間の授業を受ける。登校して授業や行事に出ることもあり、12~13歳の同級生とは早くも仲良しだという。
 60歳を過ぎてパソコンを習得し、今ではタブレット端末も使うほどチャレンジ精神は旺盛だ。板倉さんは「今まで覚えた知識が通用するか試したい」と話し、「学べる機会があるならチャレンジする」と向学心に満ちている。

 養護学校の義務化からもう34年の月日がたつ。この義務化の実施、就学免除という、教育の、発達する権利の切り捨てから、何とか我が子の学ぶ場をという、お母さんお父さんたちの運動の上に実現されたもの。だけど、当然、では、それ以前に、切り捨てられていた権利をどうするのかは、ずっと問われている問題で、こういう成人の教育の取り組みはいろいろな形ですすめられてはきた。だけど、まだまだ残されている。
 と同時に、現実には、まだ現場では、排除や切り捨てはまかりとおっている。それとたたかっている親や教師たちもいる(相方もいろいろ、たたかっているなあ)。そして、そういう排除を生み出してしまう条件整備の圧倒的な遅れがある。つまり、発達保障が、まだまだ基礎の段階で今日的な課題でもあると言えるのかもしれないなあ。そういうことを問いかけている実践でもあるんだろうなあ。

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