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2013/04/13

QOUL|大学生の生活満足度調査

 こんな調査があるんだ。厚生労働省mp社会福祉推進事業として2011年度より実施しているもので、前年度は現役大学生2000名へのアンケートを行っている。そのポイントは、「大学生は、大学生活への高い満足度とは裏腹に、多くの大学生が将来への職業的不安を抱えている。しかし、彼らは大学の相談機関を利用する等、不安への具体的な解決行動に向かおうとしていないようだ」というもの。今回は、厚生労働省が全国116カ所で民間委託事業により実施している「地域若者サポートステーション」を利用中の大卒及び大学中退者の方を対象にアンケートを実施したもの。報告書はここにある。

 地域若者サポートステーション(以下、『サポステ』)に現れる大卒者無業の方々や保護者の方々から、支援者が相談の場面で聞く、大学時代のエピソードの典型事例は、おおよそ以下のような事例である。
① 大学入学後、高校との大きな変化に戸惑いを感じすぐに孤立。
② 就職活動の時期が来ても不安が強く就職活動を行わない。
③ 進路未決定で卒業。
④ 卒後、フリーターを転々としながら、徐々にニート状態となり、将来が不安から来所。
 今回のアンケート結果からも、①を表す在学中の孤立感(3-9)(3-10)として87.7%の方が大学内で孤立を感じる機会があったと答えており、②の特徴を表す(3-5)も、就活でのエントリー数が0 社という「就活をしなかった方」が
40.4%と圧倒的に多かった。支援現場で支援者が感じている大卒無業者の方への実感がそのまま数字化=可視化されたというのが、今回行ったアンケート結果の実感の一つだといえる。
 私たちは、そんな彼らを、大学の中にいる「フリーターでもニートでもなく、中退者でもない、大学に把握されることのない第3の若者たち」と呼び、注目している。その理由は、彼らが卒後、日本の社会保障を支える側ではなく、支
えられる側になる可能性が高いハイリスクな若者たちだからであり、自己責任で片付けてしまうには、あまりにも酷な社会情勢を背景に、教育と雇用の接続地点で彼らは立ち竦み、見過ごされてきている。彼らの在籍中に大学が何らかの手だてを講じていれば、彼らの自立可能性は大きく広がったのではないだろうか。それらを行うことは、多様な学生像を引き受ける大学の社会的責任なのではないだろうか。

 うーん、うちの子どものことを考えても、共通するところはあるよなあ。
 なかなか大学のほうの対応が変わるような感じではないのだけれども。進学率が50%を超えたユニバーサルな時代に、大学のあり方、さらには、社会的な自立への経路をどう保障していくのかという大きな社会的な課題であるとは思うのだけどなあ。議論はひろがるのだろうか?

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コメント

これもまた、行き着く先は日本人の構造的欠陥に衝突してしまうという真実に向き合えば、何も大学側ばかりに責任を押し付けるわけのもいかないし、こうした若者たちに自己責任を押し付けるわけにもいかないのは当然のことだとすれば、ならばこうした若者たちが、日本で活躍出来る機会がないのなら、それこそ、アメリカにでも行かせて、同じ様な悩みを抱えるアメリカ人の若者たちと共に、アメリカの企業家精神というものを学びながら、活躍出来る機会を与えてあげるようにするというのは如何でしょうか。
日本においても極めて良心的な中堅企業や中小企業とも、共通するところはあるのだし、これを上手く共有化すれば、こうしたアメリカにおける伝統的な中堅企業や中小企業と、日本の極めて良心的な中堅企業や中小企業とが、それぞれの得意分野を活かして、直接連携することに繋がるのなら、アメリカの99%の非富裕層の皆様にとっての利益にもなるし、日本でいえば、1%の金と権力の亡者と、その跳ね返りに過ぎない1%の抵抗勢力を除く98%の国民全体の利益にも叶うことによって、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来る様になれば、返って此れ程喜ばしいことはございませんよね。
アメリカでなくても、例えば社会福祉分野で活躍したければ、それこそスウェーデンやデンマーク等にも幾らでも行かせてあげるようにすれば良いのだし、それこそ中国人の若者とも、一緒にアメリカをはじめ欧州でも、共に活躍出来る機会を与えてあげる様にすれば、いずれは、中国に対しても、アメリカと共に、社会福祉分野でも大いに活躍出来る機会を与えてあげることにでもなれば、中国の国益にも叶うことにも繋がるし、それこそ、あの間抜け話ではございませんが、今度は日本が中国を見倣って、戦前の日本による戦争の代償ということで貢献してあげるということであれば、ロシアが韓国を見倣って同じことをするのなら、ロシアでも大いに活躍する機会を与えてあげることにも繋がるし、中国に対しても、アメリカやロシアに限らず、韓国ともてを組むことも出来るし、ベトナムが韓国を見習えば、それこそ、「逆転の罠」として利用するのなら、他のASEAN諸国にとっても良いお手本にも繋がるし、行き着く先は、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことで、平和と安定に繋がり、地球規模で見れば、環境破壊も食い止められて、資源や食料も共に分かち合いながら、廃棄物を幾らでも減らすことにも繋がり、この中で、日本は、ただひっそりと自立して存続して行くことが出来る様になれば、全人類の救世主ということで高く評価されるようになれば、此れ程素晴らしいことはございませんし、此れ程誇らしいこともございませんよね。

これもまた、行き着く先は日本人の構造的欠陥に衝突してしまうという真実に向き合えば、何も大学側ばかりに責任を押し付けるわけのもいかないし、こうした若者たちに自己責任を押し付けるわけにもいかないのは当然のことだとすれば、ならばこうした若者たちが、日本で活躍出来る機会がないのなら、それこそ、アメリカにでも行かせて、同じ様な悩みを抱えるアメリカ人の若者たちと共に、アメリカの企業家精神というものを学びながら、活躍出来る機会を与えてあげるようにするというのは如何でしょうか。
日本においても極めて良心的な中堅企業や中小企業とも、共通するところはあるのだし、これを上手く共有化すれば、こうしたアメリカにおける伝統的な中堅企業や中小企業と、日本の極めて良心的な中堅企業や中小企業とが、それぞれの得意分野を活かして、直接連携することに繋がるのなら、アメリカの99%の非富裕層の皆様にとっての利益にもなるし、日本でいえば、1%の金と権力の亡者と、その跳ね返りに過ぎない1%の抵抗勢力を除く98%の国民全体の利益にも叶うことによって、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来る様になれば、返って此れ程喜ばしいことはございませんよね。
アメリカでなくても、例えば社会福祉分野で活躍したければ、それこそスウェーデンやデンマーク等にも幾らでも行かせてあげるようにすれば良いのだし、それこそ中国人の若者とも、一緒にアメリカをはじめ欧州でも、共に活躍出来る機会を与えてあげる様にすれば、いずれは、中国に対しても、アメリカと共に、社会福祉分野でも大いに活躍出来る機会を与えてあげることにでもなれば、中国の国益にも叶うことにも繋がるし、それこそ、あの間抜け話ではございませんが、今度は日本が中国を見倣って、戦前の日本による戦争の代償ということで貢献してあげるということであれば、ロシアが韓国を見倣って同じことをするのなら、ロシアでも大いに活躍する機会を与えてあげることにも繋がるし、中国に対しても、アメリカやロシアに限らず、韓国ともてを組むことも出来るし、ベトナムが韓国を見習えば、それこそ、「逆転の罠」として利用するのなら、他のASEAN諸国にとっても良いお手本にも繋がるし、行き着く先は、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことで、平和と安定に繋がり、地球規模で見れば、環境破壊も食い止められて、資源や食料も共に分かち合いながら、廃棄物を幾らでも減らすことにも繋がり、この中で、日本は、ただひっそりと自立して存続して行くことが出来る様になれば、全人類の救世主ということで高く評価されるようになれば、此れ程素晴らしいことはございませんし、此れ程誇らしいこともございませんよね。

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