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2013/04/23

憲法改正の首相答弁要旨(23日)

 予算審議が参議院に移っての予算委員会。いよいよ、本音も垣間見えてくる。

憲法改正の首相答弁要旨(23日)(産経新聞)

【参院選での争点化】
 昨年の衆院選のわが党の公約に96条改正が入っている。当然、この7月の参院選でも、われわれは堂々と96条の改正を掲げて戦うべきだ。私は自民党総裁としてそう考えている。
 わが国は憲法を制定して以来60数年にわたって全く手をつけていない。諸外国は何回も憲法を改正している。同じ敗戦国でもドイツは50回以上改正しているが、日本はなかなかできなかった。自民党も綱領に掲げながら、チャレンジをずっと見送ってきた。
 96条改正が国民の手に憲法を取り戻すことにつながっていく。自民党総裁としてぜひ、96条改正にチャレンジしていきたい。

【憲法改正の意義】
 戦後の占領時代に事実上、占領軍の手によって憲法と教育基本法が作り上げられた。日本が真の独立を取り戻す上では、私たち自身でしっかりと自分たちの基本的な枠組みを作り直していく必要がある。

【憲法前文の認識】
 『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』とあるが、自分たちの国民の安全や命を他国の善意に委ねてよいか。このこと自体を疑問に思わないほうがおかしい。

【96条への疑問】
 衆参両院で3分の2(の賛成)がなければ発議そのものができない。その後の国民投票で過半数を得なければ、憲法改正はできない。たとえば、60%、70%の国民が改正したいと考えていたとしても、3分の1をちょっと超える国会議員が「ダメだよ」と言ったらできない。おかしい。

 欧米では、たしかに憲法改正は何度もおこなわれているが、しかし、憲法の性格を変えるような改憲はなされていない。しかし安倍さんの発言は、明らかに、現憲法が押しつけ憲法であり、現憲法を根本的に変えることで、日本を取り戻すという議論になっている。現憲法の否定、ここにもっとも大きな欺瞞がある。何度もいうが、憲法96条は、根本改定は想定していない。そこを隠しているのが最大の特徴。
 つまり、安倍さんは、3分の1の議員の反対で国民から憲法を変える権利を奪っているというが、そうではなく、為政者が、自身の都合のいい政治ができるように憲法の根本を変えることができないとうに、ハードルを高くして、権力をしばっているのだ。この点を逆立ちして議論する。
 そもそも、こういう欺瞞的な手口をつかうなら、きちんと、こう憲法を変えるのだ。我々は憲法にクーデターをおこすのだとはっきり国民に言えばいいのに。そこにあるのは、9条をはじめとした根本的な改憲にほかならないだろうし。

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